皆さま、お疲れ様です。花野井です。
2023年も今日で最終日です。本当に皆さまにはお世話になりました。
今年の4月、人生で初めてウェブ小説というものに触れました(紙の本もですが)。全然読んでこなかった小説というものを読み、そして執筆という絶対自分はやらないだろうなと思っていた活動を始める。
小さい頃から頭の中に蓄積させていた「思いつき」を何かの形にしたい。趣味だからあんまりお金はかけたくないな。そうなると小説?でもなあ。
とそんな考えはずっとあったのですが、なかなか一歩を踏み出せずにいました。
一歩を踏み出すきっかけは珠邑ミトさんの『白玉』シリーズでした。
https://kakuyomu.jp/works/16817330649431115461なんて美しく、面白い作品なのか。自分には到底真似はできないけれど、やってみよう。
学生時代、現代文がずっと赤点だった?センター試験半数も取れなかった?それでも、やってみないとわからないでしょう。
いつものノリと勢いでしたが、休職時期で気分が滅入っていたのをこの活動を始めることで乗り切れたとも言えるでしょう。
そうしているうちに、他の作家さま方の作品にも触れるようになり、ますますのめり込むようになり、読書と執筆が今や一番の趣味で気晴らしで自分らしくあれる時間となっております。
本当に、本当にありがとうございます。
今執筆している『白い断続のウィステリア』に目処が立ったら、新作の執筆にあたる算段を立てております。タイトルを見たら、あんまりらしくないと思われるかもですが、手に取っていただけたら幸いです。
以上です。
では皆さま、良いお年を。
花野井