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雑記(7・15)

今、L&Cを書いていて『ちょっと失敗したな』と思っていのが、鬼畜道化師の視点を出し損なった事。
この作品は、メインはあくまで主人公視点なので、分からないのは当然なのですが、
最近はラスボスの登場が異常に早いアニメが増えましたよね?
漠然とした敵に立ち向かうのではなく、取りあえずビジュアルだけでも見せておいてイメージしやすくする。
そういう見せ方もありだよねって話。

鬼畜道化師に限らず、
最初期の主人公がギルドを作ろうとしたら妙に自警団が絡んでくるところ、
あれはユンユンの差し金であり、そのユンユンは事件が起きるまで全く出番がなく、いきなりVRアイドルが出現して困惑した人も多いかと。

もちろん、設定は固めた段階で登場しているので、鬼畜道化師商会の構成員や組織の特徴を行き当たりばったりで決めているわけではありません。
つまり、情報をどの段階で見せていくかって話ですが、
Web小説として書き上がった部分を随時公開していると、
後になって『先に出しとけばよかった』とか『ネタばらしをするスペースが作れない』なんて事が起きます。

むしろ、明言されていない部分が作者も把握しきれないほど沢山溜まっていますw
この作品、進行は遅めですけど、それ以上に複雑なストーリーで、とても全ての設定を語りつくせません!
まぁ、無理に語っても、テンポが悪くなるだけですし。
最近だと、SKとの出会いですか?
侵攻イベントのあたりは長くなりすぎて、結構いろいろカットしましたね。

ともあれ、いざとなれば順番を入れ替える手が使えるのもWeb小説。
しかし、それをやるくらいなら『さっさと続きを追加しろ!』とか言われそうでw
とまぁ、今回は制作における裏話でした。
それでは、とりとめもない話でしたが、今回はこの辺で失礼します。

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