「ナイゼル・アッシュマンの告解」連載開始いたしました。
カクヨムでは3作品めになります。前の2作からさらにさかのぼって2014年頃初出となる作品の転載となります。
約79000字を1話あたり3000~4000字程度に分けて毎日連載していく予定ですので、何卒よろしくお願いいたします。
今回はジャンル区分を「異世界ファンタジー」ではなく「歴史・時代・伝奇」にしてみました。いわゆる「中世ヨーロッパ風」の架空世界を舞台にしたファンタジー小説という点で前2作と世界観表現的にはそんなに変わり映えしないのですが、昨今異世界ファンタジーというとレベルやステータスというゲーム的概念が歴然と存在する世界観に現代日本から転生・転移をするタイプの作品が主流なのではないかと思います。今回の作品は前の2作以上にシリアスで重苦しく、そういった一般イメージからより一層浮きまくってる気がしまして……。
「歴史・時代・伝奇」ジャンルの方でも架空戦記物みたいなものや、異世界ではなく過去の時代に転生して無双、みたいな作品もちらほらあるようなのでこっちはこっちで何でもありのようなので、難しく考える必要もないのかも知れませんけどね……。