浅川さんです。
せっかく自由に使える場所なので自作の宣伝をさせていただきます。
「◆御狐様オーバーライド!」について
●はじまり
そもそも2万字のライトノベル風短編として書いたものでしたが、それを長編用に直したものです。
それゆえ、1章にこの作品を構成する要素がほぼすべて詰め込まれています。
まあ、後から見ればキャラ紹介や世界観の紹介にもなっている気がするので良しとしました。
●コンセプト
ベースはホラーだけど、怪異や妖怪を一撃で蹴散らす最強ヒロインというコンセプトで書き始めました。
「霊的に最強」をイメージした際に真っ先に思いついたのは九尾の狐だったので主人公は玉藻になりました。
「不思議な事件や心霊系の問題を解決する謎のお姉さん」というのも構想としてあり、個人的に大好物な設定なので、初期案では自称霊能力者となりました。
また、淡々とホラーを書くのも限界があるかなと思ったので、キャラは比較的コミカルにしつつ、バトルシーンも盛り込みました。
ただ、霊能力的に最強なキャラにどうやってバトルさせるかという問題が生まれたので、なんかもう変身させることにしました。なんか術式がどーのこーのってこちゃこちゃやるよりわかりやすいかなって………
この設定を思いついた時点でタイトルが決まりました。
●キャラ
ちょっとがさつな美女と世話焼きのおじさんのコンビって良いんですよ(押し売り)。
これが同年代の男女とかだと恋愛展開になっちゃうし、男同士だと少々ムサイ。
かといって女性同士だとアクションさせずらいんですよね。
主人が年下の女性で、おじさんが傅くのも良いんですよ(押し売り)。
ちなみに玉藻がカフェイン中毒なのは作者がカフェイン中毒なせいです。
最近夜になるとカフェインが切れて気絶しかけたり、手が震えます。コーヒーおいしい。
ちなみに、メインキャラ達は狐に関連した名前を付けています。
玉藻は「玉藻の前」から。葛葉は「葛の葉」。眷属たちは名前のどこかに「こん」が入っています。
サブキャラや一話限定キャラは適当ですね。
●ジャンル
これ、いまだに悩んでいるのですが、これは現代ファンタジーでよいのでしょうか。正直現代ファンタジーの土俵で戦うには聊か不利である感じもするのですが、話の展開的にホラーかと言われると首をかしげます。
うーん、次回コンテストがある場合はホラーで出してみようかなぁ。
「いや、これは●●だよ!」というご意見ありましたら教えてください。
●今後の展開
玉藻たちの話は割と無限に書ける気がしているので、今後も休みつつちまちま書いていきます。4章はまだ全く書いていませんが、語り部を変えたりしてみようかなと思っています。
●最後に
ちょっとホラーでライトに読める「◆御狐様オーバーライド!」。美女とおじさんのコンビも登場しますので、興味を持たれましたら是非一読いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
◆御狐様オーバーライド!
https://kakuyomu.jp/works/16817330655625710689最初から読みたい人はこちらから↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330655625710689/episodes/16817330667179886467