• 詩・童話・その他
  • 異世界ファンタジー

お礼と連絡&私見をば

3日ぶりに近況ノートを書くことにしました。荒川馳夫ですm(__)m

本日、お話したいことは二つ。
ささ、余計なことは抜きにして、早速話していきます。

一つ目。

私の拙作『YOUは何故東国へ? ~西の王女様、東の異国にて旦那様候補を見つけるついでに世界を救う~』に本日、コメント付きのレビューを頂きました。

そうじ職人 様

改めてお礼を申し上げます。
10日間という突貫工事で書き上げた本作に、素敵なレビューまで付けて頂けて嬉しい……やったー!

ただ、たまーにちょっと手直しはしてたんです。だって、コンテストの応募締め切りに間に合わせるために、無理矢理終わらせたものですから。

その辺の経緯は、3週間前の近況ノートにつらつらと記しましたので、興味のある方は是非そちらへ(行かなくてもいいですよ)

コンテストの概要を見たら「更新・修正は可」とのことでしたから、ならば少しでも作品の精度を向上させるための手直しぐらいなら……まあ、大丈夫かな? みたいな感じで、実はちょこちょこ手を加えてました。

正直な話、選考に残らないだろうなあ、って思ってます。

でも、いいんです。自分がやりきったから。
あとは来年の2月に発表される選考結果を待てばよいのです。

話がずれていってますね。戻さないと。
言いたいことはこれだけです。
コメント付きレビューがもらえるのは、やっぱり嬉しい!

以上です。これが一つ目。

二つ目。カクヨムコン10に関することです。

あと9日で始まるそうですね。
どうしようかな……って色々と考えて(裏で大河ドラマ『光る君へ』の道長様が大変そうだな、って考えたり)、色々と頭をクルクルさせて(裏で大河ドラマ『光る君へ』の最新話で「タイトルの意味ってそういう……」って考えたり)悩んでみました。

んで、で、で、で。結論はですね。

長編は書けそうにないから、10000字以内の短編を連発してみよう!
ということになりました。

なんでって?

長編を書く体力がないから(正直!)

あと、昨今のタイパ(コスパ? よく分かんない)を重視する風潮からして、10万字を超える長編作品はもう流行らないんじゃないか、と思ったり。

例えば、ティックトック(これもよく分からん!)とかだと1分程度の短い動画が流行ってるんでしょ?

短い時間で快感を得たいっていう欲求が視聴者(言い方を替えれば消費者)にはあるわけですよね。

これって、活字だけの小説でも同じじゃないのかな? って。
いや、活字離れが深刻な現代なんだから猶のこと、短編がもてはやされそうな気がしてきてるんです。

短期間で読み終えることができて、なおかつ快感を得られる。

これが、今後の小説に求められるんじゃないかって思ってます。
活字に苦痛を感じる方も多いでしょうし、ならばその苦痛を最小限にしつつ、読後の快感を得てもらうなら、そうするしかないのかもしれません。

「長編を書くのが間違っている」と言いたいわけではありません。
長編小説を書くメリットが時代を鑑みると相対的に低下していると訴えたいだけです。

「いや、そんなことないよ! 荒川さん、何を言ってるんです!」という方がもしいましたら、この近況ノートのコメント欄にでも苦情を入れてもらって結構です。

また、話がずれていってる……戻します、はい。
とりあえず、カクヨムコン10にはたくさんの短編を出します!
伝えたいことはこれだけ、以上! おしまい!

では、今日はこの辺で締めたいと思います。
閉店ガラガラー!

(『光る君へ』の44話、やっぱり面白かったなあ。紫式部にとっての『光る君』ってやっぱり……。月明かりに照らされた道な――)
↑気にしないでください。荒川の勝手な駄弁りですので……。

6件のコメント

  • 長編を書く体力、わかります! この間やっとこ短編を仕上げたのですが、改稿含めて、へとへとです。でも楽しかった!

    光る君へ、なんだかんだ面白いですよねえ……。始まる前は、吉高由里子ちゃんの紫式部? 道長とソウルメイト? と嫌な予感しかしなかったのに、蓋を開けたらハマってて。特にロバート秋山と乙丸がお気に入りでした!
  • 長編、続けて書いてても結果が出ないとモチベが下がっちゃいます😅
    カクヨムコンまで頑張って、しばらくは書かないかなぁ…と思ってます。

    …が、短編も短編で難しくて、一万字以内で綺麗にお話をまとめるのは才能だと思ってます!
    短編部門、頑張ってくださいっ!

    光る君へ、おもしろいですよね〜。終わったらロスになっちゃいそうです。
    従者の方々も大好きです〜。乙丸と百舌彦コンビいいですよね。
  • 蜂蜜の里様、コメントありがとうございます。
    いやあもう……しばらく長編は書きたくないですよ、まったく。
    その点、短編やそれより少し長めの中編なら労力も少なくて済むので、書く方としては幾分楽ですもん。

    でも、書きあげたときの快感なら長編の方が大きいっていうジレンマ……。いや、困ったものです。

    『光る君へ』は本当に面白いですよね。
    ロバート秋山さんが演じる藤原実資はいい味だしてて、私も好きです!
    周りの演者がいい男揃いの中に混じってるという「異物感」を当初は感じてましたが、回を追うごとに「良いキャラだなあ」なんて思い直すようになってましたから。

    改めて、コメントくださり感謝ですm(__)m
  • 宮永レン様、コメントありがとうございます。
    そうなんですよね。結果(具体的にはPV数とハートと星)が出ないと「あれ? 費やした時間が無駄に……」って気持ちになるので、頑張った分だけ損した気分になってしまって、はい。

    でも、時折書きたくなってしまうのです。自己満足のために!
    ただし、たまには短い作品を書いてお茶を濁すこともしておかないと精神的にまいりそうだったので、今回のカクヨムコンは短編で挑む運びとなりました。

    もちろん、短編だからって手を抜くつもりはありませんがね。

    『光る君へ』の乙丸さんに百舌彦さんの従者コンビが好きなのですね。
    物語上、どう考えても脇役なはずの二人が、やはり役者さんの演技もありましょうか、いい意味でキャラが立ってると私も思ってます! 無論、この二人「も」好きです。

    改めて、コメントしてくださり感謝ですm(__)m
  • こんにちは

    短い話です、一話一話は
    何の話かといえば、江戸時代の随筆とか、中国の怪奇小説とか

    江戸の随筆では耳袋、あるいは甲子夜話、このへんがまず有名です
    怪談の古典なら雨月物語春雨物語
    中国のなら、翻訳のいいのがあるかはともかく、聊斎志異とか?

    それこそぎゅっと濃縮な短編です

    ご参考までに
  • あとですね、短編を主にする作家さんも世の中には多いですから
    それも全然、ありです

    私が好きな作家さんでは阿刀田高先生とかね
    長編を書かれないことは決してないのですが

    芥川賞も一応、短編から中編が対象ですしね
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する