こんばんは。荒川馳夫です。
2024年もあと数時間で終わる時間帯となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
かく言う私は「今年最後の晩餐となる年越しそばに乗せる具やおかずを何にしようか?」と真剣に悩んでいます。
「天ぷらを乗せて食べたいけど、たぶん胃もたれするだろうなあ……。でも、とっても美味しいんだよなぁ」
「天ぷらそばにお雑煮なんて食ったら、絶対に正月太りするんだよなぁ……。でも、合わせて食べたら美味しいのは間違いないんだよなぁ」
なんてことを、かれこれ数十分も思案してます。
やっぱり、油と脂肪と糖分には勝てそうにありません(絶望)
もうめんどくさいので、年越し天ぷらそばとお雑煮の両方を食べることにする(自暴自棄)!
ん? まったく執筆に関係ない話をしてるって?
気にするな! 荒川馳夫の近況ノートでは日常だから!
まあ、駄弁りはそこそこに、ここからは今年1年の振り返りをしていきたいと思いまーす。
あ、誰にも読まれなかったとしても勝手に書きなぐるのでご理解ください。
私自身の備忘録的な意味合いもありますから、ね。
では、今年1年で完結させた作品を確認していきますよー。
まずは10万字越えの長編から。
ムカデを束ねる女王様
https://kakuyomu.jp/works/16818093073821288705人生初の長編にして、初完結作品となりました。
『角川文庫キャラクター小説大賞』に応募して見事に落ちた(?)作品ですが、そんなことは今となってはどうでもいい!
だって、私は主人公のセレネちゃんが好きなので(は?)
「セレネちゃん、私は君の事を愛し(顔面に鋭い右ストレートが炸裂し、顔面陥没!)」
はい、次(陥没した顔面を元に戻しながら)
レオナルドとベアトリーチェ
https://kakuyomu.jp/works/168180930795016324172つ目の完結作品となりました。
一応ジャンルは「恋愛」なのですが、今になってみると「異世界ファンタジー」のジャンルの方がしっくりくると言いますか……。恋愛要素よりも男たちの政治劇の要素が中盤あたりに出てくるせいで、どうもカテゴリーを間違っているような気がしてなりません。
ま、今更ジャンルを変えるつもりはありませんがね。
「あ、ところでですね。私、この作品の主人公ベアトリーチェさんのすべすべのおみ足が大好きで(男の急所を蹴られ、しばらく私は悶絶する)」
はい、次々(痛みは治まりました)
YOUは何故東国へ? ~西の王女様、東の異国にて旦那様候補を見つけるついでに世界を救う~
https://kakuyomu.jp/works/16818093084764118139『ときめきの中華・和風恋愛小説コンテスト』に応募中の作品になります。
そして多分落ちるでしょう(えぇ……)
今更になって考えてみると気をてらい過ぎてて、逆に他の応募作品と比べて明らかに浮いてるんですもん(涙)
でも、書いたことを後悔してはいません。
和風の世界なんてまったくの専門外でしたが、だからこそ書店に足を運びつつ、様々な専門書――具体的には『日本の装束解剖図巻』や『日本甲冑図鑑』、それに『日本刀入門』に『牛車で行こう!』などの書物を購入し、新たな作品世界を構築してみようと懸命になった経験は決して無駄ではないと思ってます!
ただ、読んだ内容のほとんどを作中の描写に生かせませんでしたが(ちくしょう!)
でも、書いて良かったです! それは間違いない!
「ところで皆さん。この作品の主人公は古代ギリシア人なんですけど、欧州人女性が十二単とかを身にまとって宮中で働く姿ってこう、なんか萌えま(音信不通になりました、しばらくお待ちください)」
はぁはぁ……。はい、こっからは完結させた短編のご紹介です(満身創痍)
我が愛しのマドンナ~中世推しの娘(こ)物語~
https://kakuyomu.jp/works/16818093089201026155『カクヨムコン10』短編部門に応募中の作品。
なんかもう、タイトルは「あの作品を参考にしてるだろ!」って思う方がいるかもしれませんが、それはおそらく気のせいです。
そう、きっと気のせいです(大事なことなので2回言いました)
私の作品にしては珍しく主人公が男性、それも少し根暗な感じの青年が1人称視点で話を進めていく物語となっています。
実は私にとって初の1人称語りの作品だったりします。
勝手が分からなかったので、色々と作品にするのが困難だったりしたのですが、最終的にはしっかり応募規定の10000字以内で話をまとめることができました。
「……主人公が男だから、あまり言う事もな(ロベルト君の愛する女性から謎の攻撃を受ける!)」
『純潔』暴く角付き青年~暴いた結果、僕は王族になりました~
https://kakuyomu.jp/works/16818093088714899156『カクヨムコン10』短編への応募作。
ジャンルは「異世界ファンタジー」でその内容は、まあ読んで確認してください(投げやり)。あまり語らない方がいいような内容なので。
「でもこれだけは語らせてください。どんな形であれ幼馴染と結ばれるのってやっぱり尊いものです(純愛はいいものだ!)」
イリュリアの女傑テウタ~歴史上に存在したリアル海賊女王の軌跡~
https://kakuyomu.jp/works/16818093090084933233こちらの作品も『カクヨムコン10』短編部門に応募中の作品。ジャンルは「歴史小説」となっています。
歴史上に確かにいた『海賊女王』のテウタを描いた物語で、日本での知名度はほぼゼロ。カクヨムで彼女を主人公に据えた作品がなかった(多分)ので書いてみた次第でございます。
「あれ? もしかして私、気が強い女性が好みっぽい? いや、そんなことはないはずだ。ほら、私をボコボコにしてくるような女人の方々なんて恋愛対象にはならな(骨が数十本ぐらい折れる音……)」
はい、以上が今年1年で完結させた作品の紹介です。
長編が3つ、短編も3つとなりました。
まあ、頑張った方じゃないですかね。うん、ようやったよ、自分。
けど、まだ完結させてない作品も二つあったりします。
ここに敢えて作品名は出しませんが、そちらの方も目途がついたらまた更新していきます。その時はぜひ見にきてください! お願いします!
えーと、さて、こんな感じで今年の振り返りはおしまい。
最後になりますが、カクヨムユーザーの方々に向けて感謝の言葉を伝えさせてください。
2024年、この私、荒川馳夫を応援くださり誠にありがとうございます。
新年もどうかご声援のほどよろしくお願いいたしますm(__)m
では皆さま、良いお年をお迎えください。