ずっとずっと、時間も脳内も余裕がなくて引きこもってきたのですが、ちょっとホッとできるようになったので、皆さんのところへうかがってみています。
そうでなくても、ほうっておくとすぐに引きこもってしまうので、ますます交流から遠ざかり……。
もともとカクヨムは、ただ書いているのが幸せなだけの自分のために作った小さな部屋のようなものでした。
そこから少し部屋の外に出られるようになって、たくさんの方たちに出会って、書くことに幸せを感じているひとがこんなにもいるのだと知って。
それは、これまでの自分の世界の壁が崩れて、突然目の前に広大な世界が現れたような感覚でした。
広大な世界にはなかなか踏み出せず、崩れた壁の穴から外を眺めるばかりですが、こうして見る世界も素敵なもので。
いつか素晴らしい交流上手になる日が来るのか、それともずっと崩れた壁から顔を覗かせているだけなのか。
未来はわかりませんが、どちらにしても、わたしにとってのカクヨムの小部屋が大切な居場所であることは変わらないなぁと思います。