「恋文」のこと。
読んでくださった方、どうもありがとうございます。
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、「恋文」は小さな図書館が舞台です。
その図書館にある、一冊の本。
それが恋文、ラブレターになるんですけれど、書き始めるときに決めていたことが三つあります。
ひとつめは、すべてのお話のカギとしてこの本を使うこと。
ふたつめは、現実にはありえない話にしないこと。
みっつめは、カウンターには素敵なおばあさん。
この近況は二通目の恋文を書き終えたところで書いていますが、すでにちょっと大変かも……と思っています。
書き始めはいつも衝動で、どうしても書きたくなってしまって書くので、スタートしてから後悔することもあります。
でも、そこを切り抜けられたらすごい景色が見えそうで。
そんな調子ですが、お付き合いいただけたらとてもうれしいです。