女子高時代を書こうと思ったのは、自分の過去で一番ネタが多いと思ったからですが、こうして書き始めてみて、エッセイの難しさを思い知りました。
事実を書くわけですから、意図的に盛り上げるわけにもいかず。
自分にとっては面白いことでも、読む人には下手な作文みたいにつまらないことかもしれない…。
こんなことを考え始めると、書くことにも勇気が要ります。
そんな私のエッセイを読んでくださる方がいるのは、それだけでうれしくて仕方のないことです。
おまけにレビューや星をいただいて、それがどれほど支えになっていることか。本当にありがとうございます。
5万字のエッセイは、自分で決めた自分の挑戦なのですが、大変だなと思うたびに、読んでくださる方の存在の大きさを感じます。
どこまでできるかわかりませんが、精一杯書いていこうと思います。