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私もまだまだ道半ば、今後も続けたいと思います。

こんにちは。
今回、なんと近況ノートが700回目記念を達成していることに気づきました。

そんなことを思いながら、さて何を書こう…。

そうですね、最近素敵な出会いのご報告を最初にさせて頂こうと思っています。
特に「ヨム」の方でですが、此見えこ様の作品を読ませていただいています。
(その最新刊で、SNSが主題となっていて、もしかしたら…ということで、先日のような騒ぎを引き起こしてしまったわけなのです…)
他にも今月のお小遣いの中で2冊購入させていただいて、現在も空き時間を見つけては読書時間を繰り返しています。

こういうときって、不思議なもので、本当に素敵な出会いが続きます。

私の心に刺さる作品はまだまだあるはずということで、最近は貪欲に漁っているわけですが、そんなことをしているうちに、とあるアンソロジーが同人誌で出される情報をキャッチしまして、その作家様たちはみなカクヨムにいらっしゃる方ばかりで。あ~、やっぱり、ここには本当に創作が好きな方が集まっているんだなということをつくづく感じました。

本当なら、文学フリマの大阪会場で手にできればよかったのですが、流石に大阪はちょっと遠い…と、通販でお取り寄せをお願いして、今日到着しました。

それが今日の写真なのですけれど、もう完成度がすごいのです。
これ、ちゃんとカバー付き仕様なので、裏表紙にISBN番号がダミーで入っていたとしたら間違えます(笑)。
(他の即売会で、ISBNではなく「ISDN」番号とバーコードがダミーで入っていて「気合入りすぎ!」と驚くやら笑わせていただいたものもありましたが)

本作を主催された一初ゆずこ様もカクヨムにもちろんいらっしゃいます。

同人誌でここまで出来ちゃうんだ……。アンソロジーですから、作家様にお声がけして、それを纏めて、印刷屋さんに入稿して……。

凄いなぁと素直に思います。


そうですね……、もうずいぶん昔の話ですが、当時の作品を本(同人誌)にして出してほしいという、本当にありがたいお言葉を頂いたことがありました。
(そういうブームが以前にも一時あったんですよね)

ただ、当時の私は作品の書き方や出来上がりも今と比べてもまだまだ未熟で、自分にダメ出しと本編に都度修正を加えながら自作のWebサイトに載せるのが精一杯の頃でしたし、今でもですが「本にする」というノウハウも持ち合わせておらず、丁重にお詫びするしかなく、申し訳なかったのと同時に不甲斐ないなぁと思っていました。

あれからもう四半世紀近く経ちますか……。まだまだとは自覚をしていつつも、なんとか表に出しても大丈夫だろう……というものを少しずつ書けるようになってはきたと思う半面、やはり同人誌であれ書籍という形にするのは怖気づいている私がいます。電子書籍ならなんとか…と思っていても、私の趣味レベルでお金を頂戴するのも憚られてしまって、こういった投稿サイトに掲載させていただくのが身の丈に合っているのかなと思いながら、よちよち歩いているのが現状です。まだ「小説家になろう」一本足だった時にカクヨムへの進出はやはりKADOKAWAの運営ともなれば、私の内面では敷居が高くて、本当に投稿していいのか? との迷いもありました。迷いというよりも「怖かった」というのが正しかったかもしれません。

ですが、カクヨムにやってきて、それまで以上にいろいろな方と出会うことができました。素晴らしい作品にもたくさん出会うことができました。「カクヨムに出すなら」という思いで、作品に課すレベルの最低ラインもぐっと上がりました。あの時の判断は間違っていなかったと思っています。

これからも、きっと奇跡のような出会いは続くと思いますし、私も少しずつではありますが歩みを止めるつもりはありません。きっと一生書いていると思います。

ここ2週間で、4冊もの本をお迎えさせていただき、素敵な出会いに感謝をしながら、近況700回目という節目に書いておこうと思います。

どうぞ、これからも変わらず宜しくお願いいたします。 m(_ _)m

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