皆さまいつもお世話になっております。
拙作『幽霊ビュー◆デビュー』にお★様頂き有難うございます。
PVの割には頂けるので、いっそのこと、こういう奇怪な話をメインに描こうかと、もくろんだりしている青田でございます。
ただ、あんまりノンフィクションとして出すと、当事者(人とは限らない)から文句が出そうなので、やはり虚実入り混ぜた物語にしないといけなさそうなネタが……(;^ω^)
どのみち今連載させている『異世界★探訪記』の第3章を終わらせないと手が出せませんが。
さて、色々参考になりそうなモノを探していたら、18世紀――中世ではなく、近世ですが、庶民の女性の服の着方動画を見つけました。
鎧とかの着方は本や動画で、よく目にしますが、一般市民の服ってあまりないなあと、つい見てみました。
うん、なんか人の着替えを見ているのはドキドキする。
いや、イヤらしいモノではないんだけどね(;^ω^)
ふんふん、庶民ぽいけど、刺しゅう入り靴下って、結構高いんじゃない? と思ったら、解説で『縫い目を隠すために刺繍が施されていることもある』とのこと。ほほぉう、お洒落な処理ですなあ。
その靴下がずり落ちないように、膝下で結ぶリボンはガーターの代わりだとか。なんかますますお洒落な女子力を感じる。
なんて思ってたら、男性にもあったこのシーン。それは後ほど。
ここでのコルセット(ステイズと言うらしい)は1人で付けられる、前付けタイプです。
この時代のコルセットって、こんな胸当てみたいな使用なんですね。
なんでもブラの代わりに、バストを安定させる役割もあるとか。
しかしポケットが別付けなのが面白いけど、ペチコート、スカートの形が妙に複雑なような。(エプロンは普通だけど)
これは付け方を教わらないでただ渡されたら、あの『テルマエ・ロマエ』の主人公みたいに、浴衣をローマ風に着たみたいになってしまいそうだ。
そして上着の前はボタンでなく、ピンで止めるようだけど、これ安全ピンじゃないよね? 刺さったりしない?
と、つい心配になるのだが、解説によると
『ピンはスティズに固定』となっていたから、コルセットに刺してるんですな。
残念ながらサムネイルの『夏version』はなかったけど、
興味ある方はこちらからどうぞ ↓
『Getting dressed in the 18th century - working woman』
https://www.youtube.com/watch?v=nUmO7rBMdoU&t=3s そして男性version、これは18世紀のフランスの紳士設定らしい。
が、いきなり全裸になるなよ。横に鏡があるの、ワザとじゃないかと思うくらいだ。危ないんだよっ 色々と!
シャツ着たら、次はソックス。
てか、パンツはけっ、先に! と思ったが、この頃はシャツの裾がパンツ代わりだったんだっけ。
にしても先にズボンはけよって、再び突っ込んでたら、半ズボンはその裾がソックスの上に来る使用になってるんですな。うむぅう。
でも最後にモーツアルトみたいな恰好して、スマホいじってる姿が可笑しかったからマルですわ( ̄▽ ̄)
興味ある方はこちらからどうぞ ↓
『French gentleman getting dressed in the 18th century.』
https://www.youtube.com/watch?v=jOuOKKWQCqY