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さりげない日常(あり乾杯 第 -22 話)

歩道を歩く俺の、10mほど先の駐輪場に原付を止めた、若いサラリーマンの兄ちゃん

メットを脱ぎ、サイドミラーで自分の髪型を確認してミラーに小さくゲッツ!

・・・している背後から丁度、俺が歩いてきたので気配を察知したのだろう

振り返ると見知らぬオッサンが居るので、照れ臭そうに逃げて行くかと思いきや・・・

あれはとっさの開き直りだな

俺に向かって小さくゲッツ!してきたから、俺もゲッツ!と返してやった

こういうさりげない日常、嫌いではない

そうして和んだあと、更に歩道の先で鉢合わせたおばちゃんと

よけてよけて、お互い笑いながら手を差し出し道を譲ったのに

また鉢合わせてお互い大笑いした

なんかこういうのも良いなぁ(=´∀`)人(´∀`=)

穏やかな心持ちのまま、その先の横断歩道を渡る

向かいから6〜7歳の男の子が、お婆さんと戯れながら歩いてくる

全く前を見ておらず、ぶつかりそうになったので

その男の子を笑顔でひょいっと避ける

「危ない危ない危ない危ない!」

孫を引き寄せながらお婆さんが、凄い形相で睨んできた

いやいや・・・( ̄▽ ̄;)

10件のコメント

  • さりげない日常(o^^o)
    ほっこりしました♪
    これで今日一日の、ほっこり補充して全然ほっこりしない作品に没頭できそうです♡

    お裾分けありがとうございました( ^ω^ )
  • ありがとうございます♪
  • 昨日、テレビで、『学園天国』の、「ヘーイヘイヘイヘーイヘイ♪」を歌いかけると、知らない人でも、「ヘーイヘイヘイヘーイヘイ♪」と続きを歌ってくれる、という実証がありましたが、ああいうの、いいですよね。
    でも、最近は、「危ないから近寄っちゃだめよ!」っていうのが多くなりましたよね〜。
    やっぱり、そういうのって、寂しいなと思います。
  • わぁ可愛いね〜っていうおチビちゃんがいても、下手に近寄れないというか┐('~`;)┌
  • 何かホンワカしていいなあと思っていたのに、最後のばあさんの睨みは何やのん? そう言えば、ベビカーの赤ちゃんを連れ去ろうとした事件がありましたね。子守りばあちゃんは過敏になっているのかな。
  • 笑顔は笑顔を呼び、とげとげは笑顔を消しますね。
    とげとげの気持ちの時こそ、深呼吸しようと思いました。
  • オカン 様
    笑っていても怒っていると言われる私・・・
    やはり人は、顔なんでしょうか( ̄▽ ̄;)
  • 小烏 様
    ホント気の持ちようなんですよね〜( ^ω^ )
  • さりげない日常、はじめの2つはほっこりしましたが、3番目のおばあちゃん睨む代わりに一言「孫がすみません」って言って下されたら、もっと気持ちの良い日になれたのにね。翁さんお優しい方。
  • いえいえそんな(^◇^;)
    お婆さんには、私が突進してきたように見えたのかも知れませんね・・・
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