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補証

・本の読み方は人それぞれだろう。
 私の場合は、同時に数冊の本を毎日少しづつ読むのがくせである。
 それできょう、丸谷才一のエッセイと丸谷のパートナーであった湯川豊の書評を読んでいたら、偶然、どちらにも河野多恵子のなまえが出てきた。同時読みには、こういうおもしろさがある。
 平家物語もちびちび読んでいるのだが、ちょっとだれがだれだかわからなくなってきた。藤原師通ってだれだよ。


・黒田明伸の本をおもちろい、おもちろいと読んでいるのだが、その中で「補証」という言葉が出てきた。この漢字、手元の辞書には載っていないし、Googleの説明も適当であった。どうやら、さいきんできた言葉らしい。「証拠を補う」といった感じか。注釈に似た意味か。なんか、響きのよい漢字である。長編の新作のタイトルに使うか。ではでは~。

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