・9月に入るということで、急に作品の整理を思いつき、アナウンスもないままに行ってしまいました。
フォローされている方にはたいへんご迷惑をおかけしました。更新の通知などがうるさかったと思います。伏してお詫び申し上げます。
おかげさまで、個別の作品をまとめて、79作品あったところを45作品にまで減らすことができました。
内容としては、KACや自主企画用の短編を以下の4つの短編集などにまとめました。
〇短編集「ア、雨」
〇短編集「天使の像」
〇短編集「ハ、春」
〇短編集「バー・ミード」
内容も見直しましたが、誤字脱字の修正のみで、大きく変わったものはありません。ただ、「バー・ミード」については、コメントを参考に、自分の判断で二つの文章を削除しました。しかし、内容に大きな変更はありませんので、既読の方は、読まれる必要はありません(これはすべての作品について言えます)。
また、Procambarus clarkiiという9作に分けていた作品をひとつにまとめました。こちらも、誤字脱字の修正のみです。
かなり、コメントやレビューを削除することになり、心苦しかったのですが、どうしても50作以下に抑えたかったので、コメントやレビューをくださった方は、お許しいただければと思います。
170近く星のあったエッセイも削除して、エッセイ集に入れました。ちょっともったいない気もしましたが、まあ、しかたないです。
とくに、コメントやレビューの多かった単作に追加する形で、短編集をつくりました。ちょっと卑怯な、紛らわしい感じもしますが、なるべくコメントやレビューを残したかったので、ご理解いただければと思います。
まあ、なんにせよ、すっきりしました。
・というわけで、作品を削除したり、追加したりしていたわけだが、もうすこしで大惨事になるところだった。
さいかわ葉月賞参加中の「ナツ」と、カクヨム公式自主企画「怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語」参加中の「タクシー乗り場にて」については、誤って削除などしないように注意を払っていた(「ナツ」を誤って削除していたら大大大惨事!)。
しかし、「カクヨム夏の毎日更新チャレンジ」のことをすっかり忘れており、もう少しでレギュレーション違反になるところだった。
そのレギュレーションとは、『公開から2024年9月30日までの期間は作品を公開状態にしてください』というもの。
きのう、たまたま寝付けなくて、暇つぶしに読んでいた近況ノートで注意喚起をされている方がいらして、九死に一生を得た。もし、そのノートを読んでいなかったら、けさ、鼻歌まじりに削除していた。コメント欄でお礼を伝えたが、本当に助かった。おでの500ポイントが~、という状況を防ぐことができた。
・上記の件にからみ、自分の文章を100作以上、読み直した。
結論。やっぱり、おもしろい(笑)。
自分の小説がいちばんおもしろいな、やっぱり。自分用にカスタマイズされているから、読みやすくてしようがない。わはは。わはは。
個人的に、自分の文章をおもしろいと思えない人は、よくわからん。おもしろいと思えなければ、そもそも文章にしないから、私は。まあ、能天気で、お気楽で、幸せな人なのでしょうね。わはは。
しかし、自分の小説でうるっとくるとは思わなんだ。
「後ろの化け物」
https://kakuyomu.jp/works/16818093078444736156/episodes/16818093084020949242 作品の評判は芳しくないが、まあ、世の中、そんなものである。アマチュアなんだから、自分が楽しければそれでいいのさ。わはは。
・自主企画がないなら、つくればいいじゃない。
というわけで、先月に引き続き、自主企画を立てました。
「【新作限定_千字以内_一人一作まで】秋の新作短編まつり」
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093084028176671 先月、千字以内の作品を集ったところ、図らずも、4名の方が新作を投じてくれたので、これは自主企画として成り立つのではないかと思い、作りました。
私の参加作は以下。
「美しくはない物語」
https://kakuyomu.jp/works/16818093084028447265/episodes/16818093084029073654 私にしてはめずらしいコメディである。ひとりでも多くの人に、笑ってもらえるといいな。
私は自分の作品が好きだが、この作品はとくに好みだ。こういう作品を私は書きたかった。
妙に自信があるというか、何だか知らないが、なるべく多くの人に読んでもらいたい気持ちがある。めずらしいことだ。
ではでは~。もの言わぬは腹ふくるるわざなり~。