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俳句も短歌もむずかしい

・カクヨムで俳句の基礎に関するエッセイを読んでからの一首

ピピと鳴く 鳥の名すらも 我知らず
https://kakuyomu.jp/works/16818093077683285321/episodes/16818093078411026910

まるで成長していない。


・きのう、眠れずにつくった怪談短歌。

雨降ると 一人暮らしのキッチンに 女現れ わずかに笑う
https://kakuyomu.jp/works/16818093077737044368/episodes/16818093078411648693

例句を調べた限り、キッチンは四文字扱いなんだね。そんなこともしらなかったよ。
女の幽霊という意味で、幽女を使おうとしたが、冥途の遊女という意味があるらしいので却下。


・えんしろ(円城塔)さんの円城塔賞の選評がおもしろかった。

カクヨムWeb小説短編賞2023:円城塔賞追加選評
https://kakuyomu.jp/works/16818093076499544803

円城塔賞への投稿作はけっこう読んでいたので、プロはそういう風に読むものなのかと感心した。
みらいつりびとさんが最終三作に入っていたのがすごかった。
あと、多数の作品を応募していていた四谷軒さんの短編をすべて読んだとのこと。まあ、つまらなければ、全部読まなかっただろうから、読ませた四谷さんはやっぱりすごいのだ(応募してきた2千数百作、全部読んだのかな。さすがに途中で切った作品もあるだろう。ないのかしらん)。


・【6/28~8/27募集】「カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト」に、旧作を出そうと思っている。
 紅晶物語という連作短編で、2万7千字まで投稿している。ジャンルは異世界転移。プロットも2万字ほどある。
 書いてから6週間は寝かせて投稿したいので、6月22日から毎日4千字ノルマで書く予定。それまでに書いてある部分の推敲とプロットの整理をしなければならない。
 すでに読みはじめているのだけれど、何だかおもしろみに欠けて、早めにはじめようとする気になれない。
 文章を書く気自体がいまはあまりない。まあ、ここにだらだらと長文を書いていて、なにを言っているのだという気がしないでもないが。


 ではでは。きょうは天気がよいのでふとんを洗うことにした。すぐ乾くだろう。ああ、夏が近い。ああ、イヤダイヤダ。

9件のコメント

  • 恐縮です。
    まさか全部読んでくださるとは思っていなかったので、私が一番ビックリです。
    一日費やして読んでくださっていて、ホント身の縮む思い出した。
    ではではノシ
  • ・四谷さん

    こんにちは!

    ちょっと恐縮しちゃいますよね。
    来年が楽しみ。

    ではでは〜。
  • こんにちは。

    そうか、ゆうじょとゆうじょでかけているのかッと思って検索したのですが、落語に「幽女買い」というのがあるのですね!?
  • ・森下さん

    こんにちは!

    そうなんです。それしか使用例がないのでやめておきました。

    ではでは〜。きょうはシーツがすぐに乾きました。
  • > 雨降ると 一人暮らしのキッチンに 女現れ わずかに笑う

    え~っと・・・その・・・

    浮気して離婚されて慰謝料に苦しむ元嫁が、元旦那のいないうちに勝手に合鍵作っていて、雨の中帰宅してきた元旦那がキッチンの電気をつけると、そこに「お帰りなさいアナタ」的な、さも当然って態度の笑みを浮かべながら復縁迫ってくる(なんなら包丁片手)というこわーい場面を想像しちゃったんですけど、それって私だけですか?
  • ・杜若さん

    こんにちは!

    それは怖いなあ。生きているほうが怖い。

    油汚れの話、参考になりました。
    洗い物は私の担当なので。
    洗剤はスポンジにつけるのではなく、シンクに水を張って、そこに入れて、食器をつけおくのが本当の使い方と昔聞いたことがありますが、いまはちがうのかな。

    ではでは。晴天でしたね〜。
  • あ、下らない解釈にお返事頂き恐縮です。

    油汚れの話、ただの書き殴りだったので消してしまったのですが、ひょっとしてまだ需要ありました?早まったかな。

    > シンクに水を張って、そこに入れて、食器をつけおくのが本当の使い方

    長時間放置すれば、ある程度は油汚れをパッキングしてくれるはずですが、効率は圧倒的に悪いです。手っ取り早く乳化させるには、細かな振動を与えるのがベスト。つけおき洗いは、大量の食器を少しでも楽に洗いたいときや、他の家事と並行して作業するときの知恵ですかね。油と水に洗剤(界面活性剤)を混ぜて自然乳化するのを待っているだけの話なので、そこまで効果が高いわけではありません。ただ、基本的には油の方が比重が軽く、水面に浮き上がる性質がありますので、界面活性剤入りの水に浸け置けば、ある程度は浮いてくるものと思われます。

    原理的には洗剤入りの浴槽に衣服を漬けておくだけと、洗濯機で撹拌するくらいの違いがあることになります。つけ置き洗い自体は襟元や袖口の汚れには効果がありますので、効果がまったくないわけではないのですが、それ専用の(粘性が高くて襟元から離れてかない)洗剤を使います。まずは油と界面活性剤(洗剤)が接触しないと始まらないのでして、最初から水に薄めてしまうのがそこまで効率的とは思えないんですよね。

    まあ、調べるのは簡単ですよ。掲載していた写真と同じような状況を作ってやって、片方はそのまま半日くらい放置、もう片方は数秒振動させる(写真の最後の一枚になる)で、どれくらい差が出るかを比較してやるだけです。
  • ・杜若さん

    なるほど。効率とか、他の作業との兼ね合いとかあるんですね、つけ置き。
    洗濯のたとえ、わかりやすかったです。
    勉強になりました。ありがとうございます。

    ではでは。
  • ひとつ大事なことがあったので補足です。

    洗剤を大量の水で薄めてつけ置きするというのは、洗剤の節約という意味があるのかと思います。最小限の洗剤で最大限の効果を得るには、そういうのがよいという可能性はあります。いわゆるコスパ問題ですね。「洗剤使いすぎ」と怒られないようにお気をつけ下さい。

    ではでは。お返事はご不要です。
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