• 詩・童話・その他
  • エッセイ・ノンフィクション

きょうは短いよ

・芥川龍之介の「仙人」を読んだ。
 オチは序盤で見当がついたが、さすがにうまい。休日のひと時、古風な短編を楽しまれてはいかがかな。青空文庫で数分で読めるよ。


・「天使の像」に武江成緒さんからレビューをいただいた。作者の気がついていなかった点に触れている良レビュー。

『美をもとめる人々の心によって、ようやく“完成”した天使の姿』
https://kakuyomu.jp/works/16818093075104304160/reviews/16818093075827126147

 そんな武江さんの最新作をいま、読んでいる。みなさんもご覧あれ。

『魑ヶ峰男爵と化猫櫻』
https://kakuyomu.jp/works/16818093075237738099/episodes/16818093075237744645


・ショートショートをひとつ書いた。
 結果的に、過去・現在・未来と流れる作品となった。
 タイトルからして、伊勢物語を読んでいないとわからない部分があるが、それはご愛敬。

『九段』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880994798/episodes/16818093075792998706


 ではでは。きょうはこの辺で。よい休日を~。

2件のコメント

  • こんにちは。

    3作品ありますね!? たぶん「オチ」と書いておられるので、僕が最初に読んだ「仙人」で合っていると思うのですが、オチの見当がついたのはスゴいですね。

    『九段』 わからなかったけれど、たのしめました。わかってみると、お友達の感想が、より輪郭をもって響きますね。
  • ・森下さん

    いま、散歩に出かけていました。いやあ、暑い暑い。春も過ぎていきますね。

    仙人。本当だ。同名の作品がありますね。
    私が読んだのは、仙人の弟子になりたい男の話です。「世にも奇妙な物語」で映像化されているそうです。
    星新一とか、短編作品をけっこう読んできたので、「オチ」はけっこう見当をつけられることがあります。しかし、さすがは芥川。オチがわかっていてもおもしろかったです。

    「九段」。楽しんでいただけて幸いです。伊勢物語の九話目を下敷きにしているだけなんですけどね。読んでいないとなんのことやらです。こういう短編を自由に書けるのが、アマチュアのよいところです。
     お互い、のびのびと好きなことを書き散らかしていきましょう。

    ではでは。長々と失礼しました〜。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する