・春眠暁を覚えずですなあ。気絶するように寝ています。
・B to B、B to Cって、言葉があるじゃないですか。business to business(企業間取引)、business to consumer(企業-消費者間取引)。
BとCがあって、Aがないのが、個人的に気に入らないんですけど、遠い未来には、B to A(business to alien 企業-異星人間取引)とか生まれるのかな。
・SNSでもカクヨムでも、たまに、「親でも殺されたのか」っていう人がいるよね。ちかづかないのが吉。
・味の素と味覇について書いたら、興味深いコメントをもらえた。なるほどねえ。疑問は書いてみるものだ。ほかの方も、物知らずな私を哀れに思われるならば、コメントでいろいろと教えてくださいませ。
・たしかに、江戸時代の人が、和歌を勉強したければ、各種の和歌集(アンソロジー)を読めばよかった。
でも、俳句を勉強したい人はどうしていたのだろうか。いや、宗匠について学ぶんだろうけど、なにかしらの名句を集めたアンソロジー集があってしかるべきだったのではないだろうか。聞いた話によると、それがどうもなかったらしい。
俳句のもとになった俳諧には、菟玖波集などのアンソロジーがあったようだ。俳句から派生した狂歌には、万歳狂歌集などがあった。
歳時記がアンソロジーを担っていたのだろうか。
歳時記は、「俳句の季語を集めて分類し、それぞれに解説と例句をほどこした書物」(明鏡国語辞典)とのこと。
俳句のアンソロジーについては、丸谷才一も高島俊男も触れていなかった気がする。それも含めて、ふしぎな話と言えば、ふしぎな話である。江戸時代の人は、どうやって、気軽に名句と触れ合っていたのだろうか。まさか、口づてなんてことはないだろう。
ところで、むかし、「〇〇歌留多」とかいう、狂歌の本を読んだことがあるのだが、題名を忘れてしまった。けっこう、熱心に読んだのになあ。年は取りたくない。
・カクヨムでコメントを書くときは、相手がどういう返事をしてくるか、自分の中で想定してから書くように気をつけている。
もらった相手が「お、おう……」としか書きようのないコメントを書かないように気をつけているつもりだが、きのうはちょっとやってしまった。寝ぼけまなこで書いてはいけないね。
・さいきん、読む力がすこし向上したようである。
小説を読んでいて、説明すべきところと描写するべきところがチグハグな人をみると、こうするべきではないか、ああするべきではないかと代案が浮かぶようになった。メリハリは大事だよね。説明で流すところと、描写で読者を惹きつけるところはちゃんと分けないといけない。
まあ、読む分には分かってきたが、それが書くときに応用できていないのが、新しい問題だ。That is the question.
・自主企画の話。
四月の前半は「奇妙な話」を集めたが、後半は「民話」を集めたいと思い、新しい企画を立てた。みなさまも、参加していただけるとうれしい。
[ひとり一作まで] みんなの民話集
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093075553785780 ではでは。きのうから体調がわるいです。みなさま、お気をつけあそばせ。