『死鎧の騎士』昨日の夜に『第37話 インヴィンシブル』を投稿しました。
無敵の兵士という意味でインヴィンシブルです。HMSインヴィンシブルじゃなくて。
『インヴィンシブル』はアミラの言う『死者』ですね。ヘルが区別のために呼んだ『レヴナント』も同じです。こういう何かの名前が、同じ世界の中で色々と別の名前で呼ばれるのって割と当たり前だと思うんですよね。逆に、共通の名前で通ってるのって、どちらかというと凄くゲーム的な世界観なのではないかと思います。ゲーム的な世界観特有の不可思議さですね。
集団戦って小説の中では主人公とはあまり関係のない戦闘が続くので、あまり面白みが無いんじゃないかなと思いますがしばらくお付き合いください。逆に、主人公が活躍しすぎる集団戦なんて、無双ゲーなので個人的にはちっとも面白くないんです。
アミラの兜はヴァイザー付でした。たぶんゴーゲットも付いてると思います。ヴァイザーの上げ下げ動作って個人的にこの手の作品には必須だと思うんですけどどうなんですかね!? 鎧なんて着ててもバッサリな世界には不要なんでしょうか? ヴァイザー下げて表情隠すとかめっちゃ好きなんですけど!
領主の側近たちにアミラたちの忠告は無視されますが、まあ、いくら主人公と言ったって、どこの馬の骨かもわからないようなやつの言うことを、わざわざ聞く謂れも無いですし、プライドも許しませんよね。アミラが子供なんです。
次回、『第38話 死にぞこないたち』は本日の夜に更新です。
お楽しみいただけますと幸いです!
『死鎧の騎士』
https://kakuyomu.jp/works/16818093088653827442