あんぜ

これ、消そうと思ったけど、クソファンレターだと思って読んで下さい。

まず、ナカムラは加齢で読書力が依然の５０%位しかない。これは告白しておきます。歳は取りたくない…。

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あんぜさんの他作品はあんぜさんの特徴と言うか、

なめらかに書いて、それを自分で読書して、「あー、スルスルと読めるなあ」と本人に違和感がない。読者（ナカムラ）からは「うわ、あんぜさんって、正確に滑舌よく話されるけど、すげえ早口、あ、止まらない～」←滑らかで読む目が滑るみたいな。言い足りなくてギクシャクした部分、がなくて、なんていうかブレスの入ってない巧い歌みたいな。

伝わるかなあ。あんぜさんってソウルはファンキーなんだけど、歌唱が正統派な感じなんです。

…どこが悪いんじゃ！ほんそれ。


あー、書いて来たことは一般的でないね。何の役にもたたないです。ごめんなさい。ナカムラの超個人的な感じ方です。

だって、

今作は硬質でガリガリした感じがカッコいい、人物辺り四話構成で物語を描いて、そこも目が滑らない…。

そこが良い！…ならもっと人気出るもんね。

ごめんなさい。なんの分析でもない、単なる好みの話でした(トホホ)

あっ、普通に嬉しいやつですよ、そういうの。

私、文章の流れとか会話の流れに自分独自の決まりがあって、なんか嫌！ って感じの文章になった場合、割とどうでもいい文字や言葉を足したり引いたり変えたりの推敲をしてるんですけど、たぶん普通のルールじゃないんですよ。

文章はリズムみたいなのがあって、昔は叙事詩的なものを5と7の音数で書くのが好きでした。今は小説なので違いますけど、だらららん・だららん・だらららららん　みたいに、何か頭の中でリズムとりながら書いてます。調子の悪いときはそれができてません。

会話も流れみたいなのがあって、転調するときはその流れを崩したり、硬い言葉を柔らかい言葉を使い分けて緊張と弛緩で流れ書いたりしてます。こういうの、少しでも伝わっていただけてるようなら嬉しいです。


今回の物語みたいな硬質の文章を書く場合、キャラとしては俯瞰的な語り口調になります。欠点は感情に寄り添えない事ですね。後悔みたいな感情には寄り添えるかもですがｗ　あと、ちょっと古臭い表現を入れたり、あと渋めのキャラには古語っぽい表現を入れることも多いですね。

細かい所を見てくださってありがとうございます！