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背後に円盤(映画の話)

マコさんがノートに書いてた『パシフィック・リム』のBGMとか8bitアレンジとか聞いてたら観たくなったので配信探してたんですけど、よく考えたらDL版持ってた→背後の本棚見たら円盤がありましたw

私、結構映画とか好きなんですけど、映画のノベライズってあるじゃないですか。あれって映画ベースだからか描写にクセが無くて脳内映像化捗るんですよね。不思議です。


さて、私は結構嗜好がズレてるらしいので(w)、おススメ映像作品とかもズレ気味なんですよね。(ただ、決して通では無いんですよ。映画通が観るような作品とか割と飛ばしてます)

例えばおススメ怪獣映画です。
怪獣映画って色々ありますが、もちろん私のおススメはパシリムではありません。あれは必殺技を叫ぶメリケンを楽しむ映画です。あとメリケン怪獣ってモーションが人間臭すぎるんですよね。

私のおススメ怪獣映画はスピルバーグの『宇宙戦争』ですね! 何が最高って俯瞰視点がほぼ無い。常にカメラが主人公に寄り添ってる。幼い頃、夢にまで見た怪獣に追い回される映画です! 怪獣の視線が怖いを地で行く映画ですね。目が無いのが惜しいですが。

そういえば、怪獣物の小説のネタがひとつあったのを思い出しました。あでもあれ、リアルの地形とか出さないと面白くないんですよね。どうしよう……。

4件のコメント

  • 本文は家帰って書くけど、オイラも宇宙戦争はリピートしました。フェリーのシーンが好き。めっさ臨場感。冒頭の借りた車で逃走するところもいいんだよなあ。息子が古~いipod、当時は最新?使ってるのも生々しい。

    で、怪獣映画ですが、ナカムラは
    『トレマーズ』が大好きです。グラボイド最高。でもあれ、モンゴリアンデスワームじゃなかったっけ?
  • 私も初めての映画館リピート作品でした!
    フェリーのシーンいいですよね、あの間に合う間に合わないが生々しくて。主人公と息子の、助けようとする対象の価値観が違うのもいいです。車も含め、逃げるに手段を選ばないと言う部分の描き方も生々しくていいですね。ただ、フェリーの時のトライポッドちょっとデカすぎない?って思いましたけどw

    トレマーズ! 私も大好きですけど、うちの相方が特に大好きな映画ですね。相方トレマーズ好きすぎて吹き替えに拘って円盤探してましたw あの高鬼感がすごくバカでいいんですよねw
  • 宇宙戦争、トム・クルーズの家庭人に向かないでっかい子供的な人格がまず良かったです。あれが正しいお父さんが主演だったらあんなに面白くなかったなと思います。でも、たとえばウィル・スミス主演で子ども役に実子(あいつ嫌いw)使わずに撮ったら、それはそれで違う感じに面白いだろうな。でもコメディになっちゃうかあ(笑)

    最後、母親の新しい家庭に子どもたちを届けた時のなんともいえない悲哀がいいよね。お父さんがんばったのになあ。

    原作どおり風邪かインフルエンザかわかんないけど、ウイルスでアボンするのは馬鹿馬鹿しいけど、面白かった。いろいろウイルスの成り立ちとか考えちゃう。ウイルスもあれってもしかして仕込み?とかwww

    あとあんぜさん、トライポッドのライトと音!あれってスツーカっぽくありませんか?映画でも効果的につかってあったし。恐怖するよねえ。

    最初のほうで走って逃げる時に攻撃受けた人間の服の破片だけが飛び散る演出も怖かったなあ。とにかく怖いばっかり(笑)これでもかと入ってる感じででも飽きさせないのは上手い!さすが『激突』の監督ですね。

    トレマーズは低予算映画が大化けしたんですよね。電柱の演出はうまかったな、カッコいいです。でもキャンパーの車がライト点けたまま地中に沈むのはギャグだったなw

    中国人のおじさんのショップに逃げてから相手の索敵能力とか生態とか徐々にわかってきて絶望、どっこいから、コンクリート壁衝突まではハラハラしっぱなし。アトラクションみたいwww

    あのトリガーハッピー夫婦がいい味出してました。奥さんが特に好きなのに2では離婚してた!悲しい(笑)

    お連れ合いさまの吹き替えにこだわるの、わかります!

    『アストリッドとラファエル』っていうフランスのバディ物
    の傑作がNHKで放送されて、配信もされてるんですけど、
    NHKの吹き替え、アストリッドの吹き替えを貫地谷 しほり さん
    が演ってて、これが天才的に上手い!のです。自閉症のアストリッドは独特の話し方をするんですけど、違和感がないんです。声質、演技ともすごくて、配信は吹き替えだと有料配信なんだけど、わざわざ金払って見てますwww

    もしあんぜさんが未視聴ならお勧めです。字幕でももちろん面白いのでぜひシーズン1の一話だけでもご覧くださいまし。
    直感、直情型と客観的、理論派のバディ物はたくさんありますけど、アストリッドもラファエルも演じてる役者さんにすごく魅力があるんですよー。生き生きしてますし美人!


    そうそう、怪獣映画ですが、平成ガメラシリーズ!特にレギオンが好きです。何回見たことかwww

    ガメラシリーズでは最初のガメラとガメラ対ギャオス、あと平成三部作だけすごくいいんですよね。ギャオスでも“子どもの守護神”みたいなの入れてあってうざいんだけどまだマシなほうでした。

    ゴジラは1、2と令和の近作以外は僕はダメですね。合わないです。
    あとラドンは見直したら面白かったです。平成ガメラ1がパクってる感じします。最初の村のあたりとか。

    とりとめもなく書きましたが、あんぜさんと色々“好き”がだぶってますね。おもしろ嬉しいです。
  • マコさん沢山コメントありがとうございます!
    どれもめっちゃわかります!

    トム・クルーズの父親役、めっちゃよかったのわかります。子供のアレルギーさえ理解してない父親が、ロクに子守唄さえ歌ってやれないダメな自分に気づいた場面で涙しました! あのヒーローじゃない、等身大な感じが大好きなんですよね。

    ウイルスは原作通りですけど、 風邪は昔の映画だったような。原作は放置した死体から病気が広まったとかだったような。読んだのが昔で忘れました。原作では川を埋め尽くしていた赤い植物も、テーマか尺の問題か思ったほど印象的には使われませんでした。

    >トライポッドのライトと音!あれってスツーカっぽくありませんか?

    不協和音と言うか、不安になる音が同じですよね。ブオーって音、おそらく火星人の機械的にはせいぜい排水くらいの意味しか無いんでしょうけど、威嚇として怖すぎるんですよね。立ち上がる時の駆動音もレシプロ機のプロペラ音のゆらぎみたいな不気味さがありますし、確かにスツーカというのは言いえて妙ですね。

    >人間の服の破片だけが飛び散る演出も怖かったなあ

    これもですね! 下手なグロ表現よりも怖さがあります。人体が一瞬で塵になるのに服はそのまま。理屈は不明ですが綺麗すぎて怖いんですよね。さっきまで人体だったものが顔に張り付いて口に入り、服だけが舞うと言うのが絶妙です。

    ええ、私も『激突』大好きです! あれもう淀川さんがチョイスするたびに観てましたw


    トレマーズは素晴らしき娯楽映画でしたw 低予算で画面だけだと滑稽なのに、地下に潜む何かの演出がよくて、コミカルでも怖いんですよね。奥さん離婚してましたねw あれだけ趣味が合うのにw

    吹き替えのこだわりってありますよね。うちの相方もNHKで放送されたホームズの露口茂の吹き替えをずっと望んでいて、少し前にようやく円盤買えてました。あとグーニーズとかも探してましたね。私はと言うと、『ビルとテッドの大冒険2』の吹替版が好きでした。

    『アストリッドとラファエル』は観たことありませんね。機会があったら覚えておきます。


    怪獣映画、平成以降のガメラはほとんど観てませんでした。初期のシリーズは敵の怪獣が独特で好きなんですけど、子供の味方がうざいのはわかりますw ゴジラはゴジラで極初期以外はギャグ寄りなのが苦手なんですよねw ラドン、観たいんですけどアマプラに来ないんですw

    あ、メカゴジラの新作のどちらかの伊福部さんの曲はめっちゃ好きです!

    私も宇宙戦争がこれだけ好きな知り合いって、前の趣味クラスタに一人居ただけですね! その人も映画館リピートしたそうです。
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