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西洋系のネーミング苦手な人向け(?)

昔、よく図書館に行って読んでた本があってですね、貸出禁止だったんですけど、どうやら久しぶりに古書漁ってみると、最近、大量に古書として出回っているみたいなんですよ。

『岩波 西洋人名辞典 増補版』(定価13,000円)って言うんですけどね。以前、探した時点で既に絶版でそこそこお値段も高かったんですけど、なんと最近は供給過多なのか、あちこち出回っててメチャクチャ安くなってます。私も1,500円で新品みたいな綺麗な古書を手に入れられました。表面に僅かに汚れがあるだけで、中身は手垢なんかゼロで、内表紙なんか綺麗なまま、箱は背焼けさえ無いと言う。

最近はすぐに本が絶版になりますけど、こちら、読むだけでも結構楽しいので、おススメです。

8件のコメント

  • ではナカムラの“癖強乙女ネーム・二十世紀時点で”を書きます。

    グエンダリン
    イモジェン
    シモネッタ

    次点
    ヒルデガルド
    デボラ

    ブリュンヒルデ
  • どういう基準なのかすごく謎なのですが私もブリトン人とかチュートン人の古い女性名好きです。あとは、既存の名前の隙を縫うようにして新しい名前作ったりとか大好きです。

    シモネッタで思い出しましたけど、シモーヌって結構好きでした。エトワール・ド・ラ・セーヌ! ですからw あの歌好きなんですよね。リボンの騎士とかも昔から好きでしたし、ああいうカッコイイ女の子って憧れだったかもしれません。あと一つ何かあった気もしますが。
  • あ、そういえばヒルデガルトは私がよく洋ゲーするときに使う名前のひとつですね! 男ならイングヴァルとかもよく使います。
  • これは、児童書ファンタジーの登場人物で、日本語のあまりよくない響きとか意味合いのお名前です。が、21世紀になって珍しくなくなりましたね。

    バート・レイノルズの映画だと思ったけど、嫁さんがどうみても白人なのに、名前がグエンで違和感がありました(笑)あれ、ベトナムの人じゃないのになー?

    その頃は、中学生でした(笑)
  • あ、そうなんですね。あんまり気にしたことなかったです。

    Gwenはグウェンドリンの他だとグウェネビアがありますしね。
    女王様ならブリュンヒルデの他、神話のメイヴとかローマ時代のブーディカとかもありますし。

    ヒルデはヴァルキリーの定番の名前なのでよく創作ネーミングでも組み合わせます。

    イモジェンは語源調べてみたら、Ingに繋がる名前でマコさんの大好きな豊穣神ですねw さっきのイングヴァルとかインゲさんとかその辺の。

    シモネッタは姓のシモンの女性化というか、苗字に母音付けて女性名にするのはローマ時代からよくあるやつでシモーヌとかになって、そこに指小辞の接尾がついてシモネッタですね。

    デボラだけ他とはちょっと系統が違うと昔から何となく思ってましたけどこれだけヘブライなんですね。
  • Excelでランダムに指定文字数カタカナを並べるだけのキャラネームクリエイトマクロは作ったことはあります(笑)

    うちの「無才の冒険者」で変な羅列のキャラと地名はそのマクロで幾つか候補を出して絞りました(面倒になって文字数が少ないのは適当に思い浮かべたので誤魔化しましたが)
  • ランダムは音感も語感もランダムになってしまうので、宇宙的と言うか、まとまりが出ないですからね……。

    よくやるのは、頭の文字か音を一つ二つ決めて、お風呂に入りながらブルートフォース的に続く音をあいうえお順に全部入れていって、いい感じの音を探したりはしますね。

    名前って複数揃ってくると地域性みたいなものが滲み出てくるので、適当に既存の名前から引っ張ってきているなろう系ファンタジーは割とちぐはぐなことも多いですよね。
  • あ、ちなみにVCLの音が入ってる名前は割とライトファンタジーって印象が強いですね。母音はiとかeを中心にする感じの。

    私も小説では馴染みやすいようVCL系を意識して名前を付けたりしてますけど、普段、趣味でファンタジー系の名前を付けるときは完全に外した創作名を付けます。ヴァタウだとかギュッターフォウンだとか。
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