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エロ表現

亖緒さんところの『私たちのハンセイ記』がちょうど再構築した主人公とヒロインの叡智だったのですが、やっぱり復縁・再構築モノはこういう肉体面のカタルシスが欲しい! というのが私の持論です。

いや、だって話を盛り上げるために間男との不貞シーンで煽るだけ煽っておいて、主人公との叡智を書かないとかある!? みたいに思いません? そういうとこ投げっぱなしで復縁されるとだいたいモヤモヤします。


それはおいといて、叡智シーンって結構作者さんによっていろいろ違いがあるんですよね。カクヨムの規制回避とかもあって。私はどっちかっていうと、ノクタ寄りの表現って苦手なので、隠喩をできるだけ避けて普通の言葉で書くのが好きです。キャラクターもだいたい高校生くらいですしね。

『僕の彼女は押しに弱い』での視点も太一や七虹香ですし。これが渚視点になると隠喩バリバリになると思うので書いてませんw 太一が隠喩バリバリで地の文の内容を考えてたらキモッって思いますw

あと戦闘シーンも叡智シーンも、あまり喋らないのが特徴だと思います。戦闘なら喋ってる間に死んでるかもしれませんし、叡智なら喋ってる余裕あるんじゃんってなるかもw

もちろん、私なりの好みで書いてますので、合う人も居れば合わない人も居ると思います。ただ、分かる人なら分かる程度の内容でしか書いてないので、カクヨムの規制には引っかからない自信があります。たぶん。


あ、ちなみに叡智というのはエルデンリングの『叡智を!』が元ネタですね。『押しに弱い』のどこかのコメント欄でも書きましたけどw 一昨年流行ってたネタです。

2件のコメント

  • 拙作の特殊回を取り上げいただき感謝。
    元々エピローグでやるつもりが、最終オチを閃いた瞬間、カタルシスとかインパクトとか最終オチが勝り過ぎると、単独回でリ・チャレンジになりました。

    ヒロイン×間男で不味くなった口直しとしてヒロイン×主人公は欲しい、あって然るべきと自分も思いますね。拙作の場合、サブヒロイン×間男やサブヒロイン×主人公の英知匂わせもあるので、余計に必要でした。

    暗喩はできれば抑えたい派ではあるけど「押しに弱い」よりは絡みに動きがある分生っぽくなるので暗喩逃避は必要でした。
    暗喩としてウインナーやらナマコやら食べ物系も考えたんですが、ぱぴっぷ様の近作でやってたんで避けた次第。
    行きつく先が神話ぽい何かなのが、自分でも笑えましたw
    拙作も視点は主人公なのでこんな感じでしたが、ヒロイン視点だと意味不明度がマシマシになると思いましたw

    ちなみに戦闘シーンの呪文詠唱で魔法バーンは死んでると思ってます。棒切れ振り回す方が先手必勝ですよね~(近接思考)

    あ、英知にしてるのは、人類の英知を惜しみなく使っている行為だからですかね。また通じ過ぎないように装ってるのもあります。
  • まあ『私たちのハンセイ記』では間男との本番が書かれていなかった分、そこまで煽られてはいなかった気がしますので、あのエピローグでも十分かなとは思いました。ただ、私としてはこの辺のカタルシスはオーバーキルでもいいくらいですw

    私は食欲と性欲をごっちゃにできない性質なので、よくあるような食べ物に例えるのは(嫌悪感を抱くわけではないですけど)全くピンと来ないタイプなんですよね。『推しに弱い』でも地の文にあった前菜というのを他の変えたくて悩みに悩んだ末使いましたし。

    >戦闘シーンの呪文詠唱で魔法バーンは死んでると思ってます

    これ、『堕チタ勇者ハ甦ル』の魔術師vs魔術師でやりましたね。ゲームシステム上のイニシアチヴとインタラプションのルールで呪文阻害しながら、コンパクトな魔法を繋いで戦うってのを。ただ、魔術師の場合、事前準備でいくらでも手を封じられるのが利点だと思います。
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