亖緒さんところの『私たちのハンセイ記』がちょうど再構築した主人公とヒロインの叡智だったのですが、やっぱり復縁・再構築モノはこういう肉体面のカタルシスが欲しい! というのが私の持論です。
いや、だって話を盛り上げるために間男との不貞シーンで煽るだけ煽っておいて、主人公との叡智を書かないとかある!? みたいに思いません? そういうとこ投げっぱなしで復縁されるとだいたいモヤモヤします。
それはおいといて、叡智シーンって結構作者さんによっていろいろ違いがあるんですよね。カクヨムの規制回避とかもあって。私はどっちかっていうと、ノクタ寄りの表現って苦手なので、隠喩をできるだけ避けて普通の言葉で書くのが好きです。キャラクターもだいたい高校生くらいですしね。
『僕の彼女は押しに弱い』での視点も太一や七虹香ですし。これが渚視点になると隠喩バリバリになると思うので書いてませんw 太一が隠喩バリバリで地の文の内容を考えてたらキモッって思いますw
あと戦闘シーンも叡智シーンも、あまり喋らないのが特徴だと思います。戦闘なら喋ってる間に死んでるかもしれませんし、叡智なら喋ってる余裕あるんじゃんってなるかもw
もちろん、私なりの好みで書いてますので、合う人も居れば合わない人も居ると思います。ただ、分かる人なら分かる程度の内容でしか書いてないので、カクヨムの規制には引っかからない自信があります。たぶん。
あ、ちなみに叡智というのはエルデンリングの『叡智を!』が元ネタですね。『押しに弱い』のどこかのコメント欄でも書きましたけどw 一昨年流行ってたネタです。