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『かみさまなんてことを』連載投稿 & 拙作のファンタジー

『かみさまなんてことを』第一章第二幕の第2話をお昼に公開しました。

定番の一日の何でもないスタイルです。まあ、別作品として公開してますから自己紹介的な回です。ちょっと長いですが、朝のおはようあり、登校あり、お買い物デートあり、夜の叡智あり。


ちなみに拙作、コメレスでも書きましたが舞台は定番の中世西洋的のつもりでは一応ありますが、本人は古代ローマあたりが大好きなので、特に土木面は古代ローマが成長したような感じで作ってることが多いです。なので王都に水道橋がありますし、下水も整備されていますし、街道は石畳で行軍速度は異様に速いですし、宿場も整備されていますし、公衆浴場もあります(今は壊れてますけど)。

これは『堕チタ勇者ハ甦ル』の世界でも近いですね。辺境への出撃のために街道と宿場が整備され、伝令や軍の高官の移動が超高速で、辺境の宿場には備蓄も用意されているので軍隊の移動が異様に速いです。兵糧や飼料と一緒に移動しなくて済みますから。


民間信仰が地母神で荒々しいのも、当時のローマが吸収していった古い信仰とか、ケルトやケルト以前の信仰、新石器時代とかの古い信仰みたいなのをイメージしてることが多いです。そのまんまではありませんが。やっぱり父神より母神の方が生々しくて荒々しそうですし好きです。生み出す神ですしね。

地母神系の魔法も、よくあるファンタジーの魔法とはちょっと毛色の違った魔法が含まれてます。シャーマンだとか、民間信仰、妖精の使う魔法、中世の怪しげな信仰みたいな感じです。


『堕チタ勇者ハ甦ル』でも出ましたが、蛮族はライン川の東、ゲルマニア的なのを意識していることが多いです。東の果てからくるヴォーゲルはまんまヴィーキングですしね。『かみさまなんてことを』だと北のルイビーズが蛮族に当たるんですけど、この時代には文明化されていてあまりそれっぽい描写は出てきません。

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