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薄味の番外編を書き始めたんですが

 こんばんは。
 薄味と言うのは拙作「それでも。」の別称です。
 今更過ぎる近況ノートですが。前回の近況を上げた翌日に番外編を開始してしまったので、連日で近況を書くのもなぁ…と渋っていたら日が経ちました。
 あ、この近況は薄味について話すのみですので、薄味の内容知らないよ、興味ないよ~と言う方はスルーでお願いします。

 元々、薄味については詩織視点のプロットが半分くらい書き上がっており、『いつか』出す予定でした。
 それが思いも寄らず注目を浴びることになった為(一つ前の近況参照)、どうせ出すなら、今なのでは? という気持ちで書き始めた次第です。

 さて。突然ですが、私は別視点の話を書く時に同じシーンをそのままなぞるのが嫌いです。自分が読み手の場合「もう次の会話を知ってる」と飽きてしまうせいです。そうではない人も居るでしょうし、そういうのがむしろ好きな人も居るでしょうが、私が嫌いなので書きません。
 その為、今回の詩織視点もシーンのやり直しはほとんど無く、詩織が菜月(番外編に出てくる新キャラ)に愚痴るなどの話がほとんで、現在のところほぼ悠子の出番がありませんね(笑)。告白のシーンとかプールのシーンとかホテルのシーンとか丸々なぞってほしかった人も居るだろうな~~~とは思ったんですよ。思ったんですけどね。申し訳ない。
 だから私の書き方を退屈に思ったり、がっかりしてしまったりしてページを閉じてしまう方もいるかもしれません。それはそれで私の力不足で仕方がないですが、一つだけ、補足をさせて下さい。
 番外編は、このまま「後日談」に突入する予定です。
 というのも、詩織がどう思っていたとか、詩織側で何があったかを知った上で突入することに意味のある後日談を書きたいので、番外編の一部にしました。
 よってその内、時系列が本編より未来に入ります。そうなると本編後の二人のことも分かるし、流石に悠子もバシバシ登場しますので、悠子ファン(いるんか?)や、先が気になる方は、しばし耐えて頂ければと思います。

 とまあ、書き方が下手なことへの言い訳ですが(笑)。
 最終的には「最後まで付き合ってやって良かったなぁ」と思ってもらえる話が書ければ良いな~と思っておりますので。期待半分くらいでお待ち下さい。

 いよいよ私の職場も本格的に年末の追い込みに入り、加えて年始は地獄が始まると確定したところで、同僚らとウフフフと笑っているところです。(笑うしかない)
 どうして上層部は何も考えずに人員を減らした後で仕事を増やすんでしょうね? こんちくしょーめ。
 同じような苦しみを抱えている人達も居るでしょう。
 健康第一で、無事に今年を乗り越えましょうね。

 かしこ。

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