• 現代ファンタジー
  • SF

眠れないので書く裏設定。

このところご無沙汰しております、ピクルズジンジャーです。
ご無沙汰したくてしてるわけではありません。実生活をおくる以上、止むを得ずにご無沙汰する羽目になっているだけでございます。書きたいのに書く時間を確保できないのはなかなかつらい。


就寝時間は比較的自由時間を得やすいのでこれをちまちま書いてます。

連載作の更新分を完成に導けるほどの時間がまだまだ無いので、かわりにちょっとした設定などまとめておくことにしました。
現連載作のやたら多い登場人物の社会的階級差のようなものの順です。上からどうぞ。

・ジンノヒョウエマーハ
思春期前まで女神様をやっていたり、宗教界重鎮の養女になったりしていた人です。彼女個人に信徒がいたりします。経済的な苦労とは無縁の方です。

・トヨタマタツミ
作中では神武東征まで遡れるということになっている、やたら古い家系のお姫様です。家系は古いが氏子さんによって支えられてるようなお家になので、家格のわりには経済感覚は質素です。

・キタノカタマコ
財閥令嬢のお嬢様でまあまあ当たり前に大富豪です。お小遣いは無尽蔵。明治維新で爵位を得たようなお家の娘でもありますが、遡れば所詮足軽の子孫でしかないような所に表に出しづらい思いを秘めてるやらいないやら。


・シモクツチカ
こちらも有名大企業の創業者一族の娘なので、泉のごとくこんこんと湧き出る泉のごときお小遣いの金蔵をもってます。職工一族で代々平民ですが、家系は応仁の乱までは確実に遡れるようです。

・ジャクリーン・W・スペンサー
本人もアーティストとして稼ぎまくってますが、実はかなり華麗なる一族の人という出身です(軍関係の)。詳しいことはまたの機会に。

・シャー・ユイ
アジアのほぼ全域をカバーする小売産業の創業者一族の娘。祖父が苦学して事業を起こして成功させました。要は成金の娘です。

・アクラナタリア
そこそこエリートの娘です。詳しいことはまた語れる機会に。

・サンオミユ
またの機会に語りたいのですが、スポーツの英才教育を受けられるレベルの環境および経済力はあるお家の娘さんです。

・パトリシア・ニルダ・ゲルラ
あんな娘ですが両親はかなりの知的エリートです。社会活動にも熱心だったため、そのせいで家計はいつも火の車でした。俗なことに関心をもつのは理想主義だった両親の反動かもしれません。

・アメリアフォックス
それなりに安定した開業医の娘ってことになってます。実はオーストラリア出身設定なのですが、アメリカンシットコムくらいの家庭環境と裕福度くらいで育っています。

・サメジマサラン、ワニブチジュリ、ミカワカグラ、ケセンヌマミナコ、フカガワミコト、サンオコサメ
90〜2000年代感覚の「ごく普通の日本人の一般家庭出身」だとそれぞれがおもっていますが、本文中にあるようにサランは田舎の小役人の子、ジュリは工場地帯の下町出身、コサメも古本屋の娘です。
本文ではあまり触れられてませんが、カグラとフカガワミコトはお互いにニュータウン的な所のサラリーマン家庭で育った子というイメージです。ケセンヌマミナコはまたの機会に。

・ヨシキリ姉妹(キタノカタマコの侍女)
出自はスピンオフでさらっと語られております

・ビビアナ・リモン・リモランテ
わりとしっかりした教会経営の施設で育った孤児です。本人が語ってる通り治安が悪い一帯育ちなのですが、よき人生の師(セリフの端々に出てくる「尼さん」がそれ)に運良く出会ったためか情に篤くやや保守的ながら性質のまっすぐな子に育ちましたという設定。

・カール・カワフパーハウ
元ネグレクト児で三下のヤクザのもと、電脳がらみの悪事に手を染めていた娘です。無能なボスに稼ぎの大半が奪われるのが嫌で独立を画策しています。

・レネー・マーセル・ルカン
詳しいことはまたの機会に。色々と謎多き娘さんです。

・メジロリリイ
スピンオフに詳しいので割愛。すさんでます。

・メジロタイガ
同上。「どろろ」と「オルフェンズ」を足して二で割ったような幼少期を過ごしておりました。

・ホァン・ヴァン・グゥエット
ユーラシア東っ側に威光がおよぶ黒社会の長一族の娘です。一族は代々表沙汰にしてはいけないようなお仕事を各勢力から請け負っております。よってかなり豊かに育ちましたし教養もありますが、所属階級はかなり下ということになります。育ってきた環境によっては彼女を賎民と見なすものもいます。


……まあ、ざっとこんな感じです。ひょっとしたら変更するかもしれませんが。

連載作の手引きにしていただけますと幸いです。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する