無理だった。残念。
明日から年号が変わるということでなにやら世間は浮足立っている感がありますが、昭和が終わる際に毎週楽しみに見ているテレビ番組視聴中に予告もなく唐突に邪魔してけつかる臨時ニュースやニュース速報に遮られた忌々しさや、四日しかなかった昭和64年の陰気な記憶がそれなりに脳に焼き付いている者の一人としては「平成は和やかに終わっていいんじゃね？」という程度の感慨しかないわけで。
というか別にばらさなくてもいい個人情報をうっすら明かしてしまったわけで……まあ別に隠してはないのでいいのですが。
（ただカクヨムは比較的若い方が多いようなので、魔法少女とか変な女子中学生が大暴れな大人としての落ち着きというものが一切な無い小説を書いてる身としては「うわこの人昭和生まれかよ？ 大人のくせに書いてる内容この程度？」という先入観を抱かれてもあんまりプラスにはなりそうにないな、とは思っています。……やべーな）。
ともあれ、大晦日でもないのだから自分の私生活に世相の都合を合わせるのはなんだかなぁというあいまいな抵抗感を抱えてすごした2019年４月の末日でございました。
カクヨム上ではここ数日、連載作や旧作に応援をいただいて大変満たされた日々を過ごしておりました。……こんな祭めいた日々が訪れる機会は今後あるのだろうか。
本当にもう感謝申し上げることしかできなくてはがゆいばかりです。
ハートやお星さまだけでなくコメントを頂いたことが大変嬉しいです。
特にキャラクターを気に入ってくださったという感想が嬉しい。今まで何度かそういう感想をいただく機会に幸い恵まれまして、その都度わが子の結婚式に出席した両親の心境で心の中で目頭にハンカチをあてがっております。
あまり「うちの子は云々」とは言いたくないタイプではありますが、キャラクターはそれぞれお好きだと言ってくださった方のところへお嫁やお婿にお送りするような気持でおります。どうぞ、頭か心の片隅にでも住まわせてやってください。
最後になりましたが、甘党様、モードロッカー様、まごば様、ありがとうございました。
連休中の更新はちょっと難しそうですので、しばらくお待ちください。