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なんだかなー、と思う。

変な時間に目覚めてしまいました。
だから……というわけではありませんが、カクヨムコン4開幕早々体験した、ちょっとヤダなー、程度の不快なことについて語ろうかと。


昨日の午前中、とあるアカウントにTwitterのフォローをされました。
そのアカウントのアイコンとお名前をみて「ん?」となったのです。
ランキングやピックアップなどでカクヨムでは比較的お名前を目にする機会の多い方であり、以前、一時的にフォローされていた後にリムーブされていたこともあるアカウントです。

私はTwitterであれこのカクヨムであれ、SNSは「来るものは拒まず去る者は追わず」というスタンスでやっています。Twitterの姿勢も「フォローリムーブはご自由に」です(ちなみにTwitterでは読んだことのない作品の宣伝RTなどはしない主義です)。まあリムーブされるのはちょっと寂しいものですが、言うても仕方ありませんのでそこは潔く諦めますよ。

それなので再フォローもご自由にと泰然と構えることができればなんの問題もなかったのですが、「あ、そういえばこの方にフォローされてたのって昨シーズンの冬場だった……」と思い出すともういけない。

冬場というとカクヨムコン3の時期ですね。
リムーブされていた時期が具体的にいつかはわかりませんが、年始あたりにフォローされていた記憶はあるのです。

でもってカクヨムコン4スタート初日に再フォロー……、いくら来るものは拒まず主義とはいえ流石に多少はモヤモヤとします。

何だろう? 何がしたいの? 相互フォロー狙い? 言っちゃ悪いけど正直気持ち悪い。

と、胸の内をざわつかせてしまうのも一応理由があるのでした。
実を言うと……、カクヨムでお名前を目にする機会が多い方ゆえに書かれた作品に目を通させて頂いたことが何度かあったのです。
そして(大変申し上げにくいのですが)、私とは小説に対するスタンスが全く異なるし、所謂not for meな作風の方だなという感想を得ておりました。きっとこの方も、私の書いたものをお読みになられたら同じようにnot for meな小説だと判断なさるでしょう。
とはいえ、ただ単にきっとnot for me同士の仲だというなら私も「なんでフォローされてるんだかねー」で流すことはできました。

どうしてもひっかかってしまったのが、その方がよくダメな文章やダメな小説を批判し添削する系の作品を公開なさっていることです。文章はこうでなくては、小説はこう書かなきゃ……云々。この点を私はどうしても受け入れることができなかったのです。
文法的に誤った文章はそりゃマズイので添削にも意味はあるでしょうけれど、ダメな小説の添削は流石にちょっと……。そういう芸風は「こういうことを言ってる自分自身はどうなんだ?」という視線が無ければキツイやつではないか等、スタンスが違いすぎるあまり気をぬくとネガティブなことを口走りそうになりそうですのでここまでに。

ともあれ、読ませていただいた文章からこの方が私の書いたものを気にいることは万に一つも無いなと判断してしまったわけですよ。するともう、連想が悪い方へと突き進む。


私の書いてるものなんてこの人からしたら典型的なダメ小説だしなー。誤字も多いし文法の誤りも多く、独りよがりで酷い内容だと頼んでもないのにけちょんけちょんに貶されそうでヤダなー。別に心の中で思ってそっと離れてくれるだけならいいけど、こういう芸風の人だしなー。「こういう気持ち悪い小説書いてるやついた」みたいなTweetのネタにされたり、カクヨムで見かけたダメ底辺のモデルとして登場させられそうでヤダなー。


↑これらは全て私の頭の中で勝手に繰り広げられている妄想であり、実際にその方が私の書いたものを読んでどういう感想を得てどういう行動に及ぶのかはわからないわけですが、私の気持ちとしてはこのように沈まざるを得なくなってしまったのです(この週末実生活上で非常に落ち込むことがあった為に思考がマイナスに傾きがちなのも作用しております)。


カクヨムコン3の時にフォローされたのちにリムーブされたアカウントに、カクヨムコン4開始時にまたフォローされた。

客観的な事実はたったのこれだけです。
それでも心の中がざわつき、挙句の果てに勝手にネガティブな妄想してしまう。
これもまた突き放してみると大概バカらしい有様でもありますが、かといってやっぱり泰然と構えるということが今の自分には難しかったのです。

結局、私は相互フォローしませんしお返し目的の星も喜んで受け取るだけですよなどとわざわざ呼びかけてみたり、数時間悩んでみたり、すっきりしない気持ちでしばらく過ごしてしまいました。

それもついに限界に達し、あちらはきっと深い意味もなく、そして昨シーズンにフォローしていたアカウントだという記憶もなく、私がどういうものを書いてるかという興味もなく、おそらくTweetにも目を通しておらず、何がしかの数としてフォローされただけなのだろう。先方のそんな行動でこっちがあらぬ妄想でクヨクヨモヤモヤするのはアホらしい! やめやめ! ……と開き直った結果、申し訳ないけれどブロックというかたちで距離をとらせていただきました。
さきほども言いました通り、実生活上でメンタルがへし折られることがあったので、趣味の上でも不必要にネガティブになりたくなかったのです(案の定初日から埋もれてるというのにこれ以上無駄にモヤモヤしたくない)。

お陰様で心の平穏を少しばかり取り戻せました。

たかだかフォローの一件や二件でという話ではありますが、やっぱりコンテスト期間中の不可解な再フォローにはどうしても不快感を拭えませんでしたという話でした。

本当に何がしたいんだろう……。どうせ、私をフォローしていたのを忘れていた程度のことだろうなとは予想しているものの。



しかしそれにしてもカクヨムコン4、笑ってしまうくらい埋もれております。あははは、です。

2件のコメント

  • 私は一度フォローしたらずっとフォローしっぱなしです。やっぱりそれが一番平和ですよね。そうして基本的にリスト以外のつぶやきは見ません。心の平穏を保つためには見たくないものは見ないようにするのが一番ですね。
  • にゃべ♪様

    それが一番平和ですね、フォローされてる側としてはいちいち読まれてるかどうかチェックしませんし……。
    うるさければミュートしてただいて結構ですし。先にあげた通り、普通にリムーブするのでも十分ですよ。残念だけどSNSはそういうものだで納得することはできます。

    ただやっぱりこういう時期での再フォローはまあシンプルに不愉快でしたね。
    コンテストに絡める意図はなかったのかもしれませんが李下に冠を正すようなことはやめてほしいというのが本音でした。

    見たくないものは見ないというのは全くおっしゃる通りで、今ちょっとそのアカウントの方に関することはまるごと視界にいれたくない心境になってしまって上のような処置に出た次第です。本当にもう、余計なことで思い悩みたくない……。

    長々とごめんなさい。
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