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舌の根も乾かぬうちに……。

前回、自分の精神衛生維持を優先して別の連載作品の最新話が一話二万字を越えるという嫌がらせのような文字量になってしまいました。

そりゃあ誰も読まんで当然じゃわい、以後いくらなんでもこういうのは慎もう……と大いに反省したはずなのに、今回更新したもう一つの連載作の最新話が二万字ちょい超えるという有様に。

すみません、申し訳ありません。すべて当方の力不足が引き起こした事態です……。とりあえず構成力を見直したい。

と、謝りながら宣伝をさせて頂きます。
読んでも読んでも読み終わらない、悪夢のような最新話はこちらです。
一応ようやく出せた百合ものらしいシーンがあります。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886975228/episodes/1177354054887086185

章題は相変わらず昭和のアイドル歌謡のタイトルなわけですが、なんでこれで統一しているかについては完結いたしましたら勝手に語ると思います。
別に興味もねえし知りたくねえよ! って方だらけだとしても、酒の入ったコップを片手にぶつぶつぶつぶつ昔のことを呟き続ける人のごとく垂れ流すと思います。よく考えれば私の書く小説も基本的に、安酒のコップを片手に胡乱な目つきでぶつぶつぶつぶつぶつぶつ語り続ける人の繰り言のようなものです。そのぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつにお付き合いくださる方には感謝の念が絶えません。いつもいつも本当にありがとうございます。


今回の文字数が異様に膨れ上がってしまった原因は、作中に登場したオリジナル裏稼業である「本屋」にあります。
この商売を思いついた時に、「このアイディアを誰か先にやられる前に自分がやっとかねば!」という謎の使命感に突き動かされた結果、同時に連載している作品の更新よりもこちらの更新を優先したわけなのですが、時間が経つと「そんな急いで更新しなくたってこんなアホでザル設定なアイディア、たとえ思いついたとしてもまともに使おうとするヤツお前くらいなもんだよ……落ち着けよ」と脳内の冷静な自分がいさめてきました。
しかも別にストーリーに何が何でも必要ってネタでもありませんしね、ぶっちゃけ。削ろうと思えば削れたのに……。でも削れなかった……。あたいの心は弱かった……。いつか余力があったら「本屋」の設定でマクガフィンもののクライムアクションみたいな話をやってみたいなー、という夢と戯れたかった……。



せっかくですので、同じように一話あたりの文字の量がえげつない、もうひとつの連載作も宣伝しておきます。読んでも読んでも読み終わらないよ! なお今回更新した話の本編になります。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315

台風だし、どこにもいけずに暇だなー、とか、とりあえずなんか妙な話が読みたいなー、という方のタイムをキルするのにご利用くだされば幸いに存じます。こちらの続きも書かねば。でも今日はとりあえず読んでる本を読み切りたい……。


※なんかテンションがおかしいことになってますがあまり気になさらないでください。
今週になって襲われた「自分の書いたものが下手すぎて読み返せない」という鬱めいた状況から抜け出せて、若干ハイになってるだけです。

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