本年もどうぞよろしくお願いいたします。
旧年中に更新できるのはエッセイくらいなもんだな〜……という予告を裏切って年末年始がテーマの小説を書いておりました。どうしても季節ネタで書きたくなったのです。
自分のキャラクターを使ったミニ小説というか、SSというか、特にヤマもオチもなく非常に雑な一本ですがお正月休みの退屈しのぎにご利用ください。
それにしても自キャラを使ったSSを書く身になろうとは……。
昨年6月に思い立ってカクヨムで小説を発表するようになり、実際に書いてみることの難しさや面白さを知りました。
やってみてよかったことは、小説を終わらせるよう意識できるようになったことでしょうか。
今までもノートにちょくちょくお話の断片を書いたりしていたことはありましたが、完結させたことはないのですよ。誰も読まないノートだと苦手な場面は避けてもいいし飽きたらそのまま放り投げてもいいですしね……。
星どころかPV数の少なさに泣いてるような下っ端ではあっても、誰かに読まれているという意識があると苦手なシーンも挑戦しなくてはいけないし、走らせたお話はゴールさせなきゃいけなくなる。そういう感覚を持てるようになったのがカクヨムを初めて得たことの一つのように思います。
どうしても自分の面白さを優先してしまう気質なので本年も変な物語ばかり作ってしまいそうではありますが、変わらずおつきあいくださると嬉しいです。