「半魂 〜鎌倉、八百年の呪〜」
https://kakuyomu.jp/works/16818093077013495166第三章で9万5000文字ほど公開しました。あと、5000文字ほどで、公募の横溝正史大賞の字数には達する予定で。
おそらく、最終的には11万文字ほどの作品になりそうです。
本文でもお知らせしましたが、最終章は数日後に公開いたします。
毎日、公開はこの段階でキツくなっております。
良いラストになるよう、がんばって書きます。お読みくださると、とても嬉しいです。
注:下記の写真は、鎌倉の山間に多くある「やぐら」のひとつです。鎌倉は観光地としてお寺などが有名ですが、山の奥にはこうした場所が数多く存在しております。
「やぐら」は中世時代の墓とも蔵とも言われていますが、正確にはわかっておりません。
ただ、人工物であることはまちがいありません。自然にできたにしては、形があきらかに人の手が加わっています。
戦時中には防空壕としても使われていたようです。
天園ハイキングコースを歩けば、こうしたヤグラに数多くお目にかかります。
「やぐら」が、なぜ作られたのか謎になっております。