終えて、というかカクヨムコン5自体はまだまだ続きますけれど、わたし自身は読者選考を落ちたのでひとまず一区切りということで。
初めてこういうネットの小説コンテストにエントリーしたのですが、底辺をふよふよしている程度のわたしにはなかなか厳しいものもあって、正直向いてないなと感じました(笑)
カクヨムにおける前々からの知名度、宣伝、あと面白さ。普通に応募する新人賞に較べると求められるものが格段に多い。特に読者選考があるようなカクヨムコンではどれか一つでも欠けたらまず通らない。当たり前ですけどね。
とりあえずカクヨムコンに向けてツイッターで宣伝アカを作ってみましたが、何千人もフォローしていく元気ないし、そんな時間あったら小説書きたいし、宣伝もなんか恥ずかしいし、ストレスマッハでした。ネットコミュ障には向いてねぇ。
それでも慣れないツイッターのおかげで読みにきてくださった方も確かにいるわけなので、向いてねぇけどやってよかったな、と思います。
改めてご支援くださった皆様に謝辞を。楽しかったです、ありがとうございました。『たそがれ重畳奇譚』本編はこれからものんびりまったり続きますので、気が向いたら覗いてやってください。
いまはとりあえず角川ビーンズの応募作になる『魔法使いのナーズ』を片付けることで精いっぱいです。
これもまた……タグ検索してみたら文字数規定オーバーとか、少ないのに完結済みとか、少女向けレーベルで男性向けとか、なかなかカオスなことになっているので、ネット応募も善し悪しだなぁと思いながら眺めています。
ビーンズさんは読者選考型じゃないみたいだけど、どうなるのかな。これの結果もみながら今後の動きも考えていきたいです。
面白い話ってどうやったら書けるんだろう……。
昔からの夢だからいまだに追い縋って応募しているけれども、追い続けるのもしんどいものがありますよね。
子どものときは、大人になったら自動的にみんな大人になるんだと思っていたけど、わたしはいまだに子どものときと全くやってることが同じなので、へんなの、と思います。