秋も闌、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本当につい最近いただいた、とあるレビューを見て。何十、何百と星が付くような小説は書けないのですが(笑)今までも少なからず読者の方々から素敵なレビューをいただいてきました。
いただいたレビューを見て思ったのは、やはり、レビューを書く側にもある一定の責任があるな、ということです(読者の皆様、重く考えないでくださいね)。
私自身はレビューを書くとき、わりと思ったことを素直に、特に言葉で飾ることも無く短い文章で済ませてしまうことが多かったのです。それは別に、足跡をつけているわけではありません。受けた印象が弱かったわけでもありません。ただ、あまり上手く表現ができないゆえに、だったのかなぁ…実はこのあたりはちゃんと自己分析できていないのですが、とにかく短文が多かったのです。
ですがやっぱり、レビューにはある程度の長さとレトリックが必要だなと思いました。一つは、作者さまの応援の為。もう一つは、他の読者さまを惹き付けるため。
レビューは、自分では応援のつもりでも、内容が薄ければ、他意はなくとも他の読者さまに対してときに作品そのものへの悪い印象を与えかねませんからね。ちょっとそのあたりの配慮が自分には欠けていたかなと思いました。
というわけで、(今さら遅いかもしれませんが)今まで書いたレビューも少しずつ書き直していこうと思います。もう時間が経ってしまっていますから書き直したものが皆様の目に触れるかどうかは分かりませんが、それでもやります。
あくまで私の意見です。このノートは主張を強要したり、提言するためのものではありませんので…
やっぱり文章にまとまりが無くなってしまうなぁ、いけないいけない(笑)
それでは。どうか皆様お身体にお気をつけて。
天邪鬼