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『烏鵲楼奇譚』更新と電撃大賞ダメだった反省会

電撃大賞にカクヨムから三作品を登録参加していましたが一次通過もなりませんでした。
新作でないにしろ、頑張って執筆した思い入れのある作品だったので、どれかは一次通過!と思ったのですが、やはり通ればラッキー!で通過できるものでありませんでした。

ネット系コンテストは一次通過は間口が広いと思っていましたが、応募数が年々増えておりかなり無理ゲーな印象があります。
その中でも通過している作品は当たり前ですが出版社が欲しい傾向に的を絞っている、また常連作家さんという気がします。

さて、どうすれば通過するのか。
流行り物、世の中(出版社)に必要をされているものを書く、が一番でしょう。
または、自分に合うコンテストに出すということ。
友人にそのレーベルで本気で書籍化したいのか?と問われました。

本気で目指したいのはKADOKAWAのホラー文庫です。
あの黒い背表紙とロゴを見ると、ワクワクします。でも、ホラーは自信作という作品がまだ書けていません。
※火鳥探偵社長編はとても気に入っていますがシリーズものなのでまた別です。
オリジナルのホラーに本腰入れて挑戦したいです。

烏鵲楼更新しています。10万文字前後で収まりそうです。
エンディングに向けて盛り上げたいと思います。新作を定期でお読みいただきありがとうございます。まとめ読みもぜひこれからどうぞ。

烏鵲楼奇譚-美貌の茶芸師と好漢たちの中華世界活劇-/神崎あきら - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093074309026684/episodes/16818093074309068085

私は烏鵲堂や悪党たち、火鳥探偵社のようなカッコいい男たちを書き続けたい。
流行りものでなくても誰かの心に刺さる面白い作品を書きたい。
そういうスタンスでこつこつ続けながらもコンテストや公募には挑戦したいと思います。

モロッコのカフェで飲んだミントティー
草の煮汁感がすごい。ポットの中は実際ミントの葉がそのまま詰めてあります。

2件のコメント

  • コメント失礼します。

     電撃大賞、残念でした。一次を通過出来れば、講評をもらえたのですが。予選通過作はゾーニングがそんなに的確に出来てるのでしょうか? それは気になりますね。

     まちかりは一度は銃を使う小説を諦めようかと思いましたが、フォロワーさん達の温かいお言葉に、今まで通り、ガンアクション路線を踏襲していくことにしました。

     ただ、作風を広げて一般文芸も目指します。

     お互い、書いていきましょう!
  • まちかりさん

    労いのコメントをありがとうございます。
    第一歩として長編で講評をもらうことを目標に出していますが、長編で選考突破したことがなく(カクコンは読者なので除外)難しさを感じています。

    流行り物のタイトルばかりが受賞、出版されているのを見ると自分が書いているものに自信を失いそうになりますが、それでも信じて続けたいと思います。

    友人からは当たるものを書いてそれから好きなものを書けば、という考えもあるとは言われるのですが、自分はどうもそこまで器用ではありません。

    ガンアクションというのはなかなか無いですね。
    書きたいものを追求する姿勢は大事にするのが良いと思います。

    作風を制限するのは良くないですね。
    私も一般文芸はひとつ目標として持っておこうと思っています!
    励みになりました、ありがとうございます。
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