早いですねぇ、一年って。
今年も、こんな季節になりました。
今年は、ちょっと奮発して、“Villages”にしてみました。
ご存じの通り、「村」っていう意味で、日本のお米で例えると、新潟県産の上位ランクが魚沼産、みたいな感じかな。(((^_^;)
更に「シャトー」ってなると、魚沼の○○さんって生産者のお米、みたいな。
今年は、果して、どうでしょう…
色味は、かなり赤みが強い印象で、ガーネットの原石の様な深みと美しさが有ります。
グラスに注いだときの香りの印象は、仄かに熟れたブルーベリー若しくはブルーベリージャムのような甘味を感じる香りです。(決して強い香りではありませんが)
口に含むと、最初に感じるのは、新酒の刺々しさよりは滑らかな口当たりに驚きます(ヴィラージュだからかな?)。
が、しかし、その後、2、3秒口の中で転がしていると、これぞ正に新酒と言わんばかりの酸味が、後追いでやって来ます。(((^_^;)
酸味は強いですが、タンニンは控え目、残る香りの印象は、最初に感じた熟れたブルーベリー感は無く、
赤ワインなのに珍しく、熟れた柑橘系のような香りが鼻に残ります。(しかし、それも弱めですね)
2023のフランスワインは……
(ninjin的には)今後市場に出回るであろう、昨年2022のフランスワインはお奨めです。(((^_^;)
(あくまでも私の感想です…www)