子供たちの夏休みも本格的に始まりいよいよ夏が始まるんだろうけど、同時に「水難事故」が報じられる季節でもあります。
特に川遊びをしている最中に亡くなる子供の報道が後を絶ちません。
川はプールと違って「自然の物」であって「クマと同じくらいに」警戒しないと簡単に人間の命を奪うものなんですよ。
なので舐めてかかると人間、特に子供の１人や２人簡単に死にます。
実際１人川遊びをやった体験があるので分かるんですが、川って「ものすごい勢いで流される」んですよ。
それでパニックになって「戻ろうとして」川の流れに逆らって泳ごうとして力尽きる。っていうのが相場なんだと思います。
言っておくけど生身の人間の力では川の流れに逆らう事は『絶対に』出来ません。２度言いますがそう『絶対に』出来ません。
何とか岸に上がって歩いて戻らないといけないもので逆らおうとすると確実に溺れてしまいます。
他にも「足が届かない位深い場所」も山ほどあってそれで息継ぎが出来なくなる。って事もあり得ます。
川には大人でさえ足が届かない場所なんていくらでもあるから、ましてや子供にとっては……って話ですよ。
現代の学校では「水に落ちたら浮いて待て」って教えているそう。人間の比重は０.９８かそこらで口や鼻を「浮く２％」にすればギリギリ息が出来ますが、
助けを求めて手を上げるとそこが「浮く２％」になって息が出来ずに死ぬそうです。
俺は幼少期の頃からスイミングスクールに通って泳ぎを学んでいたので泳ぎに関しては人並み以上だとは思いますが、それでも川は危険だと身を持って体験しています。
なので川遊びを「プールの延長上」と思っていると最悪命の危険があるでしょう。
川はプールと違って「自然の物」であって「クマと同じように」警戒しないと人の命なんて簡単に飲み込まれます。これは脅しではありません、本当の事です。
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