正式名称は「potion permit」なのだが正式な日本語表記は無いので便宜上、英語の発音をそのまま日本語化して読むことにするが、これが結構面白い。
朝になると時々町の住民が病気になって運ばれてくるので、素材を集めて薬を作ってそれを使って診断、治療していくゲーム。
俺達一般市民が病気になると医者に「診てもらってありがとうございました」って言うけど、その「ありがとうございましたと言われる側になれる」ゲームなのよ。
そこが最大の魅力。
薬の調合は穴埋めパズルになっていて難易度も適度で、詰まる程難しいわけではない。
また、複雑なピースになってる素材も使わないと良い薬は作れない。というのもあって結構よくできている。
特に1マスの各種樹液は「便利だけど頼りきりになってはいけない」ように調整されてるのはなかなか見かけない見事な物。
薬によっては特定の素材が使えない物もあって、そこで頭の体操になるし「出来た」という達成感もある。
また、季節も年月日の要素も排除して日にちの管理は曜日だけにしたり、住民へのプレゼントを一種類だけにしているのもバッサリとした英断だけどうまくいってると思う。
あとペットの犬。指笛で呼び出して毎日撫でたりエサをやったりする必要があるけど、外出しているNPCを見つけてくれるので探す手間が省けて非常に助かる。
主人公が建物の中に入っている間は入り口そばでじっと待っているのが賢くてかわいい。
始めて数日は金策に困るものの、後に作りすぎて余った薬を売ることも出来るようになるのでそれまでは我慢しよう。
それと木を切ったり石を砕いたりして出る素材はいくらあっても足りないので常に集めておこう。
個人的にはモンスターを倒すと経験値が入ってレベルが上がって体力やスタミナが上がるようにしても良かったと思うが。
あとこのゲーム、時間を結構吸われるので遊ぶ際は夜更かしに要注意。気が付いた時にはもう夜の10時、って実際にありましたからね。
しっかしまぁみんなハイラルに行ってるところでこんなタイミングでこのゲームを推すとは、自分で言うのもアレだがへそ曲がりの具合がひどいなぁ! 【 ゚∀゚】【゚∀゚】【゚∀゚ 】<ウェーハッハッハ!
(エスプガルーダ2というゲームに登場するマダラというボス敵より引用。詳しくはググれ)
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