最近であった著者で現在では優に100冊は超える本を出した人の本を買って読んでいるんですが、
その中で「座右の銘は無い」と言っていて、個人的にはこれは「兵法の水」と解釈しています。
その著者が書いていた本が言うには、
「座右の銘を決めてしまうと考えが固定化されてしまいそうだからやりたくない。
それでも座右の銘は何かと聞かれたら『その日の仕事の内容次第で変わる』という事にしてる(短くまとめてます。本当はもっと長い)」
のだそうだ。
この点が昔見た孫氏の兵法とつながって「ああそうか。真の強みは水であっていかようにも形を変えるからこそ強いのか」とパチッと回路が出来ました。
その本は「教養」についての本だったんですが、そこでは「教養とは知識と知識が有機的に連鎖して知恵を作りだす土壌」みたいなことを書いてあって、
「ああそういう事か」と納得出来ましたね。
その本では他にも「経験は大事だけど経験からしか語れないようでは一流にはなれない」とも言っており、これも
「愚者は経験から学び賢者は歴史から学ぶ」ってやつなのか。と再認識出来ました。
いわゆる「歴史は繰り返す」って奴で、その著者は「大学生時代本を10000冊以上、1000万円かけて読み続けたら世の中の動きを完璧に予測できるようになった」そうですがそこまで言い切れるのか! と感心してる。
彼が言うには「会社がピンチな時に逃げ出す人と残る人がほぼ完ぺきに予測できた」そうだし
「5年後に業界から消える人と5年後も業界に残る人」も分かるそうで。
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