• ラブコメ
  • 現代ファンタジー

お久しぶりでございます。今日は長いです。

 もう一ヶ月経つんですね。本当に早いです。さて本日なんでノートを更新するのかといいますと実は一部完成したんです。

 何が?という方は前回の近況ノートをご覧下さい。というか相関図ですね。実は読者の方から登場人物の関係が複雑すぎるという感想を頂きました。

 そして振り返ってみれば両片思いは間も無く170話目前で登場人物は明らかに後半になるに従って増えたので当然だと思います。

 これは私のミスで正直、両片思い”だけ”の登場人物だと主要なメンツは主人公組と私が名付けている星明と綺姫そしてタマ&咲夜と二人の相手の六人が軸となって考えてました。

 そこに須佐井や八岐金融の面々と星明と綺姫の両親というのが大体で後はオマケ的な感じで書いてました。

 そして何でオマケだと思う?明らかに刑事やらメイドやら道場の武道家やら出てるじゃんとお思いでしょう。

 これは本当に私のミスです。今あげた人物ですが全部、私の過去作&現在連載中の登場人物なんです。

 つまり自分にとっては過去作の人物をチョイ出ししている感覚で、この作品の登場人物としてカウントしてませんでした。

 ですが当たり前ですが私の作品を全作読んでいる方よりも両片思いだけを読んでいる方が多いのは私が一番よく知ってます。

 だって一番PVとハートと星が多いですからね。そうなると後半になってわらわら登場人物が出て来て混乱してしまいますね。

 なので今回は六章までの登場人物で、かつ両片思いから初出の主要人物をまとめた相関図を作ってみました。

 なぜ六章までかと言うと七章以降は色々と作品内の状況が一気に変化するからです。つまり相関図を変化前と変化後に分けようと考えました。



 ここからは完全なネタバレ前提で話して行きます最新話まで読んでない方はご注意下さい。

 NTRは両片思いの始まり ―気付いたら陽キャ美少女寝取ってました―
の七章は星明と綺姫が結ばれるため関係が両片思いから両思いに変わります。

 なので六章までは両片思い時の二人や周囲の関係を相関図で表してみました。同時に七章以降の相関図は二人が結ばれた後を中心に作成予定です。

 そして問題なのは両片思い以外の登場人物たちです。彼らに関しても過去作読んでねという無茶振りはしません。

 特に最新話で無双している春日井信矢、彼を中心にした相関図、具体的には星明と実家と彼と千堂グループの関係の相関図を別途作成予定です。

 そして最終版も存在しています。理由としては最新話を見て頂ければ分かるのですが星明や綺姫を案じているメイド&謎の男の存在です。

 こいつらの正体を出せないので三つに分けて掲載予定になります。ですが、それまで分からないという方も多いと思います。

 なので今から追加された過去作の登場人物らの両片思いの時代での簡単な解説を書いて行きたいと思います。参考にして頂ければ幸いです。私は彼らを
空見澤組と呼んでいます。


春日井信矢
千堂グループに所属し千堂七海会長直属の通称バランサーと呼ばれる青年。既婚者で妻は狭霧、息子が一人と娘が二人の五人家族。高校時代とある大事件に巻き込まれ幼馴染で現在の妻を守るために戦い抜いた過去がある。

春日井狭霧
旧姓、竹之内狭霧。信矢の妻、日米のハーフで金髪碧眼の美女。実家は隣同士で親同士も親友の間柄、出会いは4歳で様々な障害を二人で乗り越えた過去が有る。二十歳で学生結婚している。

霧也・信歩・沙夜
信矢と狭霧の子供達。長男が霧也で長女が信歩、そして次女が沙夜。霧也は狭霧の髪色を受け継いで金に近い茶髪で信歩は黒髪、沙夜も金髪。

秋津勇輝
バーSHININGのマスターで食堂『しゃいにんぐ』の店主、昔は伝説的な喧嘩師で今も腕は衰えていない。また道場の師範の愛莉の夫で自身も昔は道場通いをしていた。実家は勇将軒というラーメン屋。

秋津愛莉
旧姓、各務原愛莉。バーSHININGの店員で勇輝の妻。S市動乱後に勇輝と結婚し二児を儲けている。現在は気信覇仁館の師範を祖父から受け継いでいる。これに伴い信矢は師範代に格上げになっている。

大輝・海咲
秋津家の子供達。それぞれ星明の義理の弟の香紀の友人で海咲に限って言えば親友である梨奈と奪い合う仲となっている。

工藤彰人
元刑事で現在は高校教師をしている男。星明を何度か助けている工藤優人警視の実の兄。現在は妻の梨香と子供が二人の四人家族。S市動乱時に警察官ながら暴動に参加し無許可の発砲を行ったのでクビになった過去が有る。

工藤梨香
旧姓、冴木梨香。現在は彰人と結婚し一男一女を儲けている。当時は芸能事務所でチーフをしていた過去が有りS市動乱の原因の一人。星明の実家とは浅からぬ因縁が有る。

梨奈・修斗
彰人と梨香の子供達。梨奈は秋津家の海咲と親友でライバル。修斗は星明の弟の香紀の道場仲間で兄弟弟子の関係。

竹之内霧華
日米のハーフの弁護士、狭霧の実の妹で彼女と同じく金髪碧眼。姉と違い頭脳明晰で父と同じ職業を継いだ。今作では星明たちを助けるために静葉が彼女に依頼したことで邂逅した。

 とりあえずはこれくらいですね。本当は千堂七海などの話も出したいのですが今は相方も名前しか出て無い上に少しネタバレにも繋がるので完結後に書きたいと思います。

 そして最後に相関図っぽいものですが、たぶん下に表示されると思うのでご覧下さい。そして相関図なんですが手作りなんでミスが有るかもしれません。

 なので気になった部分有りましたらコメントで教えて下さい。可能なだけお答えします。

 それでは今宵はここまで皆様どうか良い夜を。

2件のコメント

  • 作者様

    相関図を作成して頂き有難うございました。
    ここまで複雑だったとは…脳内処理が追いつかないのも然もありなん…(汗)

    物語はとうとう二人の関係性が明らかに。
    ただ、陥っている状態が『二人共』だったのは想定外でした。

    この相関図を元に更に先に進めそうです、
    引き続き拝読の方、楽しみにさせて頂きます。
  • @t2-pochipochi さん

    毎回本当に感想ありがとうございます。楽しく読ませて頂いておりました。登場人物が多く複雑で申し訳ありません。

    少しでも今回の相関図や解説がお役に立つのなら幸いです。
    これからもどうか拙作をよろしくお願いします。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する