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偏見が偏見を呼ぶ偏見

『偏見のパラドックス』を投稿しました。
書き終えた当初はあまり好きではなく、投稿するまで内容をほとんど忘れてた骨董品なんですが、見返すとそんなに悪いようなモノでもないのかなって思っています。
気に入っていただけたら幸いです。

ここでは本編のちょっとした裏話をしようかなと思っています。
今回の裏話は薄いです。2倍濃縮の麺つゆを3倍のつもりで薄めた感じになってます。わかんないですけど。
自己解釈で小説を楽しみたい方は、閲覧非推奨です。
内容構成は以下の通りです。
・本作ができた理由
・執筆時の小話

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1.本作ができた理由
私のリア友の一人に、偏見を持ちたくないー的なことを言っていた人がいてですね。あるときふとそれを思い出して、偏見を持たないって可能なのかなと考えたんですが、なんとなくそれを小説にしようって思ったのがきっかけですね。
別に友人の揚げ足取りとかそんなんじゃないので、勘違いされないようお願いしますm(*_ _)m

2.執筆時の小話
そもそもとして、何故内容の大半を忘れてしまうほどあんまり好いていなかったのかなんですが、初めて書き終えて見返したとき、情景描写が皆無だったんですよね。ただ二人が話した言葉と表情系しかなく、どんな環境に二人がいるのかが全然なかったので、全然小説っぽくなかったです。なんならエッセイとして書いた方が圧倒的にマシなんじゃないかっていうくらい。
そこで急遽、申し訳程度に情景描写を足したんですよ。二人の会話に書きたいこと全てを乗せてしまったこともあって、どんな情景描写をどんな感じで書けばいいのか、全然わかりませんでした。そんな中で書き上げたのが今の本作なんですよね。
特段オシャレでもなんでもなく、意味を持たない情景描写が僅かに入っていると知っているからなんでしょうかね。書き上げた当時はどうしても好きじゃなかったんですよ。その後似たようなテーマの小説を書いたんですが、そっちの方が比較的上手く書けたって感じがし、今作の内容を忘れていったっていう感じですね。
ここの最初で書いた通り、今は案外悪くないと思っています。投稿する前に軽く見通したときにそう思ったんですよね。書き上げてから時間が経ったからかなって勝手に思っています。


情景描写、頑張りたいと思います。
元々、短編書き始めた理由の一つに、表現力の向上のための訓練的なことがあったので、少しずつ上げていけられたらなと思います。
コメントでアドバイスや質問,感想などもらえると、励みになりますm(*_ _)m

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