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救われた記憶

『酒場の記憶』を投稿しました。
私の作品の中ではとても珍しい、明るい終わり方をする物語でしたがいかがでしたでしょうか。
気に入っていただけたら幸いです。

ここでは本編のちょっとした解説をしようかなと思います。個人的にはなかなか気に入っている作品ですが、そこまで裏設定はないです。
自己解釈で楽しみたい方は閲覧非推奨です。
内容構成は以下の通りです。
・タイトルの由来とおじさん
・本作ができた理由

※作者は、没入感を増す目的で、作中で登場人物の具体的な説明,描写をあえて避けています。読みづらかったらすみませんm(*_ _)m

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1.タイトルの由来とおじさん
初っ端から酔っ払いのおじさんが登場してくると思います。実はこのおじさん、昔に若者に言った内容と同じような励ましを似たような酒場でもらったことがあるっていう裏設定があるんです。「ちょっとしたきっかけがあってよ」のきっかけというのが、それに当てはまります。照れているのは懐かしがっているっといったところでしょうか。要は、当時の酒場での記憶という要素があるんですよね。
そして、おじさんの話に掛けているのは若者の現在の酒場での記憶ですね。
改めて整理すると、若者が酒場でちょっと変わった経験した"記憶"と、おじさんがに昔若者と同じような経験をしたという"記憶"というのを掛けました。

2.本作ができた理由
軽いノリです。ちょうど、現実でも年が明けたし、たまには何か明るい話を書くのに挑戦してみようじゃないかということで、勢いで書いたやつです。物語の時間が大晦日なのは多分その影響なんですが、終盤の方の内容が、年が明けたら気持ちを一新して──的な感じになっているのは偶然です。


個人的には、説得力がある励まし方(???)にできたと思っていますが、どうなんでしょうかね。
読者の皆さんの前向きな気持ちが、少しでも誘発できていたら、私としては満足です。
コメントでアドバイスや質問,感想などもらえると、励みになりますm(*_ _)m

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