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「花旦綺羅演戯」ネトコン駄目でした、のでカクコンに賭けます!

 第11回ネット小説大賞の二次選考に残っていた拙作「娘役者は後宮に舞う」ですが、受賞とはなりませんでした。自信作なだけにとても残念&悔しいです!
 協賛企業コメントや選評に挙げられた要素は満たしているはずなのに……と、何が足りなかったのか悪かったのか個別に教えて欲しい気持ちでいっぱいでもあります。

 たぶん、レーベルカラーだったり刊行予定数だったりほかの候補作との兼ね合いだったりで色々あったのでしょう。中華ものも後宮ものも受賞はしてるので、中華後宮ものにまだ需要があると分かっただけで良しとすべきや否や。

 とにかく。それでも私は自作を信じている(面白いんですよ!)ので、本作はカクヨムコンに参戦させます。カクヨム版のURLは下記です。

「花旦綺羅演戯 ~娘役者は後宮に舞う~」 https://kakuyomu.jp/works/16817330647645850625

 カクヨムコンでは読者からのフォロー数等のポイントによって中間選考突破の可否が決まるので、とりあえずフォロー、でも応援になります。少しでも興味を持っていただけたらよろしくお願いいたします。
 去年のカクコンに出した作品でもあり、既読の方も多いとは思うのですが……新章の執筆にはまだ構想・勉強が足りていないものの、テコ入れ的に番外編の更新も予定しております。この機会に再読していただけるたら嬉しいです。

 女が舞台に立てない時代と世界で「国一番の娘役」を目指して後宮の「女だけの劇団」に入るヒロインの活躍を描いた痛快活劇です。私の作品の中ではとてもエンタメしています。
 華やかな歌舞や演技の描写もありつつ、後宮ならではの陰謀や競争も渦巻く世界を、ヒロインは軽やかに走り抜けていきます。
 二十年来以上の宝塚ファンである作者が、これまで見てきた舞台の美しさやワクワクを詰め込んだ作品でもあります。ご堪能いただけると思います!

 PixAIで生成したヒロインのイメージ画像も載せてみます。天真爛漫、明朗闊達で、舞台中を舞って駆け抜ける子なのです。ほかにも魅力的なキャラクターが多数登場しますので、ぜひ会いに来ていただけますように。

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