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魁国史后妃伝~イラストいただきました!

 「魁国史后妃伝 ~その女、天地に仇を為す~」(https://kakuyomu.jp/works/16817330666693315522)、着々と更新しております。

 最新話付近では翠薇の懐妊に揺れてピリつく後宮を描いております。皇太子(not実子)を養育している成り上がり寵姫が懐妊中という、どう考えても荒れる状況を、翠薇がどう泳ぎ切っていくかにご注目ください。

 今後の予定は、12/22(金)、12/23(土)に更新した後、日・月はお休みし、12/26(火)からストックが続く限り毎日更新、としたいです。カクヨムで年末年始の執筆キャンペーン(https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_challenge)をやるとのことでもあり、あわよくば図書カードが当たるように頑張りたいです。
 ほかにも短編部門への応募や、ホラー長編の公開も予定していますので、ご縁がありましたらお読みいただけると嬉しいです。

 先週末にはポストアポカリプスもの・AIもののSF短編「ヒュプノスの夢」(https://kakuyomu.jp/works/16817330668501130353)も公開しました。
 カクコン参加作品はコレクションに纏めていますので(https://kakuyomu.jp/users/Veilchen/collections/16817330667763873142)、時々チェックしていただけると良いかもです。



 最後に、魁国史~に綿野明さんよりイラストをいただいていますので自慢&ご紹介です!
 「復讐を目論む美姫が、まったく気付いていない皇帝を掌中に転がす」様をこんなに可愛く描いていただけるなんて……! モザイクのかかった人にお見せできない心中、いったい何を考えているのでしょうねえ。子犬のような皇帝は懐いている場合ではないというのに……!

 綿野さんはファンタジーの名手でいらっしゃいます。異なる世界の風俗や動植物、そこに生きる人々の目線で描く物語にとてもワクワクします。
 最新作の「イレアの果て」(https://kakuyomu.jp/works/16817330667692950714)も、どこからともなく振り続ける花、夕暮れや夜明けで固定された空、世界を冒険する探索者たち、もたらされた情報を分析する編者たち──と美しく謎めいて魅力的な物語が展開されています。ファンタジーな世界観も、読者的にはSF的な読み取り方ができて「これは……もしや……!?」となるのがとても楽しい作品です。キャラクターも、研究一筋のマッドサイエンティストな編者たち(でも美形)に、ツッコミ役の探索者の少女(ツッコミが本当に冴えわたる)のパーティがとても可愛く微笑ましいです。
 とてもお勧めの作品なので読んでください!

2件のコメント

  • あら♪ 可愛らしいイラストですね〜♪ 

    おめでとうございます♪
  • ROKUO様
    ありがとうございます! 本当に可愛らしいですよね(ノ´∀`*)
    重くギスギスとした本編執筆の、またとない清涼剤となりました🙌
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