「花旦綺羅演戯 ~娘役者は後宮に舞う~」(
https://kakuyomu.jp/works/16817330647645850625)、後日談を出し切って完結設定にしました。
昨年12月1日に連載開始して、カクヨムコンの投稿期間の間を丸々使って毎日更新したことになりますね。頑張りました!
カクヨムコン、読者選考は★とフォローの合計値によって当落が決まるとのことですので、満足度に応じて★を入れていただけると大変嬉しいです。もちろん、ご意見ご感想、続編に向けてのご要望なども大歓迎ですのでどうぞよろしくお願いいたします。
続編については、ほかの殿舎の貴妃や戯子を紹介したり、皇族の闇を掘り下げたり、科挙を扱ったりしたいなあ……と色々勉強したり構想を練ったりしているところです。燦珠と霜烈の関係についても、せめて名前で呼び合えるくらいには進展させたいですね。今はまだ役職で呼んでいますのでね……。
また、限定近況ノートにて、もう一話、後日談というか続編への布石にしたいエピソードを上げております。不満が出ないよう、各殿舎からバランスの良い配役にしたい霜烈vs星晶の相手役は燦珠じゃないとダメ! な華麟でバチバチする&燦珠がおろおろする「華麟、問い質す」です。ギフトが余っている方はよろしければ!
ちなみに冒頭をチラ見せするとこんな感じです。
* * *
「次の《探秘花》では、星晶の相手役は燦珠ではなく──」
「嫌よ」
霜烈が言い切ることを許さず、華麟は短く拒絶した。