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カクコン7 ホラー部門参戦しました。

第7回カクヨムコンテストの応募期間も約1/3が過ぎたのでしょうか。

ホラー部門に応募する作品を新たに連載開始しましたので告知いたします。
「太夫は羽化の時を待つ」(https://kakuyomu.jp/works/16816700429528716240
都会の片隅で、ミイラ化した遺体が発見された。
遺体の名は大森拓也。男性の身体に女性の心を持つトランスジェンダーで、女装キャバクラに勤めていたという。
遺体の身元や死因を探るうち、刑事の不破は常識的に考えられない現象に見舞われていく。
超短期間でミイラ化する遺体、連続する死者、不気味な山村の伝承、わらべ歌。さらには不破自身にも怪異が襲う。
人の命を奪う美しい「太夫」の正体とはいったい何なのか──


タイトルやタグで主張している通り「蝶」をモチーフにした作品です。色も形も生態も好きなんですよね……。
同じく好きなモチーフである花魁や遊郭を負の歴史も交えて絡めつつ、(扱い切れるか怖いけど)LGBTも盛り込んでいきたいです。美しくも恐ろしい雰囲気、幻想的なホラーに仕上げられたら良いです!
少なくとも年内は毎日更新予定です。ちょうど本日更新した話で、怪異の一端を見せています。
是非ともお楽しみいただけますように。



また、投稿済・連載中の下記の作品も引き続きよろしくお願いいたします。
リディアーヌは毎朝7時更新、1/1に完結予定です。

長編(恋愛・ロマンス部門)
「喝采を浴びるリディアーヌ」(https://kakuyomu.jp/works/16816700429188868861
下町出身の歌姫リディアーヌ、彼女の幼馴染のローズとジャン、そしてリディアーヌのパトロンであり彼女に恋する貴族のアラン。四人の男女の愛憎や嫉妬や羨望が織りなすロマンスです。
どう転んでも地獄、なハラハラドキドキを高みから楽しむ感じの作品です。

何となくフランス・パリ・オペラ座をイメージしているので&ミュージカル好きの作者がネタを詰め込んでいるので、オマージュ元を探すのも楽しいかと思います。



短編(異世界ファンタジー部門)
「嫌われ聖女の癒し方」(https://kakuyomu.jp/works/16816700428796681976
癒しの奇跡を施す聖女が崇められる世界。でも、当代の聖女リシアは、お布施を積まないと動かないとか、見捨てられた村があるとかでとにかく評判が悪い。
癒しの力を持たず、知識と薬に頼って治療を施す医術師のシャムエルは、そんなリシアの本当の姿を知っているのだが──

ファンタジー世界で医学が発展してきたらどうなるか、という思考実験も兼ねつつ、聖女に憧れる(元)少年の甘酸っぱい思いも描いている……はず、です。

2件のコメント

  •  直截こちらに関係ないコメで申し訳ないのですが……
     拙作の投稿ミス、お知らせくださって本当にありがとうございました<(_ _)>
     取り急ぎバックアップを取ってあった時点の原稿と差し替え、今やっと改稿が終わりました。中途半端な事をしてしまって読者様に申し訳ないです。作品に対しても読者様に対しても失礼なことをしてしまっていました(;´д`)
     そしてとんでもないミスをいち早くお知らせくださって本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします<(_ _)>
  • いえいえ、ご丁寧にありがとうございます。
    自分でやってしまったことも他の方の作品の場合も見たことがあるのですが、本当にドキドキするもので……。早めにお知らせできたて良かったです。
    御作、ドロドロなドラマをそっと覗き見る気持ちで楽しませていただいております。こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。
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