• 現代ドラマ
  • 恋愛

2週間ぶりの近況です

 なにを書こうかってのは考えるものの、後回しにしちゃうといざ書くって時には憶えてないんですよね。
 電気ケトルを貰ったんですが、はかどりますね。ヤカンより早く沸くし、キッチンと部屋とを行き来する必要もないし。コーヒーも紅茶もがぶがぶ飲んでカフェイン摂取量が増える増える。


 カエルの子の話。
 お題は「未来」「ロボット」「危険なカエル」です。
 お題2つくっつけてベタなジャンルにできたら後は楽ですね。ロボットと結婚するのはベタなのか?
 利用している三題噺ジェネレータがジャンル指定もしてくる(それとは別にしてこないやつも使っています)んですが、うまくまとまりそうなら沿うようにしています。今回は「学園モノ」で、綺麗にまとめきれなかったので削りました。結婚したのはその名残ですね。学園モノ、ならラブコメか。結婚までいくか。みたいな。
 カエルの入れ方がちょっと強引かなあという気がしますね。

 クリスマス戦役の話。
 お題は「宇宙」「クリスマス」「憂鬱な時の流れ」です。
 あらすじっぽいですねえ。あまり時間をかけて書くということができてません。
 サンタクロースは実は宇宙人で、クリスマスに地球にやってくる……というところまでは最初に考えついたんですが、「憂鬱な時の流れ」は「年をとりたくない少女」として書こうかなと思っていました。大人になりたくない女の子がサンタクロースに「宇宙に連れてって」ってお願いする話。相対性理論を勘違いしている感じで。結局うまくオチまで持っていけなくて人類を滅ぼしてしまいました。

 30すぎたらの話。
 夏のコミティアの見本誌読書会で東大の文芸サークルの短編に、30になった童貞ニートが魔法を使えるようになって人生が激変するって話があったんです。あれが印象に残ってて、つまり根本のアイデアは丸パクリですね。
 最初に考えたのは自己嫌悪でゴミとともに自分まで消え去ってしまうというオチなんですが、モノを一瞬で消し去るような魔法が使えるならもっとデカいことをしそうだよなと思って没になりました。物理法則を歪める魔法が使えるなら、それで世の中をめちゃくちゃにする童貞がたくさんいそうです。
 自殺するオチもあったんですが、基本的に救いのある話が好きだし、死んだらゴミじゃなくなるのかって言うとそうでもないよなと思って、過去の自分を捨てて歩み出すオチです。

 サービス終了の話。
 お題は「夜空」「扉」「家の中の廃人」です。
 引きこもりの鬱屈した感情を綴るだけの話にしようと思ったんですが、それだけだと面白味に欠くなあと思ったので死ぬほどプレイしたネットゲームのサービスが終了した廃人の話にしました。これはこれでありがちかなあ。
 近頃は廃人といえばソーシャルゲームなのかなと思いますが、ソシャゲで廃人やるには継続的にお金をつぎ込まないといけないので、ネトゲ廃人より社会性が求められる気がしますね。ソーシャルと呼ばれるだけはある。知りませんけど。


 三題噺や掌編をちまちま書き連ねるのと平行して、長編の準備を進めています。これは言っておかないと進まない気がするので……。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する