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長編小説が書きたくなる季節

冷え込んでまいりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。わたしはベランダのハーブとオリーブの幼苗を室内に取り込み、観葉植物を集めたスペースの下に断熱用のアルミシートを敷きました。

皆様は植物の養生はどうされているでしょうか。なるべく多くの鉢が冬を越してほしいものですね。わたしはなにぶん2か月前まで植物を育てたことがなかったレベルなので戦々恐々としております。34ある鉢のうちどれだけが生き残れるでしょうか。冬場は根腐れが致命傷となるので、水やりは控えめに控えめに管理していこうと思います(でも、冬っていつからなんだろ……)。

そんなわけでお久しぶりです。戸松秋茄子です。

前回のノートが9月末ですか。そのときにはすでに園芸にはまりつつあったんですが、まさか2ヶ月で40もの鉢に囲まれることになるとは思いませんでした(6つ枯らした)。

初心者ということもあって調べることが多く、また、時間や部屋のキャパを考慮しないで次から次へと目についた鉢を買ってくるので、創作のことなど到底考える暇がなかったのですが、今月になって余裕が出てきまして(若干飽きてきたとも言う)、カクヨムに戻ってまいりました。植物も休眠期に入っていくこの時期に、筆を進めておきたいものです。

具体的には、ずっと構想している長編小説「放課後のタルトタタン(仮)」をいい加減形にしていこうかなと。もう構想10年とかですから。ここまでくると『ドグラ・マグラ』です(原形をまったく留めてないことは気にしてはならない)。

正直、今年は少し行けそうな気がするんですよ。いや、今年中には書き終わらないでしょうけど、ある程度までは書き進められるんじゃないかなと。
去年まで引きずってたメランコリーともサヨナラバイバイできましたし、書き手としての指針もはっきりしてきたと思うんです。実験から実践のフェーズに移りはじめたというか。長い準備運動でしたね。8年目にしてようやくここまできました。

9月にはプロットの見直しをやってましたし、いろいろ悩んでた部分も吹っ切れつつあります。
まだ詰め切れてない細部もあるのですが、とりあえず1話から順番に書きはじめてまして、というかまだ1話を書いてるんですけど、いまのところ機嫌よく筆が動いてくれるのでこの勢いを無駄にしたくないところです。

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