お久しぶりです。戸松秋茄子です。
突然ですが、どうにも夏が苦手です。創作をはじめて7年になるんですが、毎年真夏の時期は筆が止まるんですよね。そもそも、止まってる時期の方が多いんですが、特に夏は冷温停止状態です。いや、熱暴走か？ とにかく、今年はサプリ効果か夏バテこそしなかったものの、部屋の模様替えにはまってしまい、家具を組み立てたり動かしたりしてるうちに過ぎ去ってしまいました。そういう意味では充実していたのですけどね。
そもそも、これだけ平均気温が上がってきてるのに夏が苦手じゃない人がいたら教えてほしいものです。夏にしかできないことももちろんあるのでしょうが、特に今年のように感染症の脅威がある中ではそれも制限され、ただただサウナの我慢大会と化しているように思います。秋は秋で海水温の上昇によって毎年のようにやばげな台風が発生するのも勘弁してほしいところです。冬は感染症とかありますし、消去法的に春が一番過ごしやすくなってますね。春よ、遠い春よ。
とにもかくにも、秋です。台風さえなければそれなりに過ごしやすい季節となって参りました。創作の秋とも言いますし（言ったっけ）、のんびり再始動していこうかなと。
というか、「夏が苦手」という自己暗示が効きすぎてるのか、9月になったとたん創作のことを考えるゆとりが出てきまして。去年もこのくらいの時期にエッセイを再開してるんですが、ここまで露骨だと本当に自己暗示なんじゃないかと思います。
そんなわけで、今月はずっと諸々のプロットを整理してたりします。短編もいくつかやってるんですが、最近ずっとかかりきりなのは長編です。作業は順調に進んでるので、いよいよ形にして行ける……かなと思わないでもありません。秋はカクコンもありますし、そのタイミングに間に合うといいなあと。ちょうど冬の話なんですよね。春までに完成させられたらいいのですが。