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【活動報告】2020/2/10~2/16

ええと、まず最初に書いておくよう言われたんですけど、ぼくたちはアカウント共有をしてるわけじゃないです。

ただ、戸松秋茄子という書き手は事実を文字通りの意味で書くのが苦手なので、一部で共作作家という設定を導入することにした――ということになってるみたいです。すみません。風邪でこの前の会合を休んでしまったので、よくわからないんです。

ぼくが聞いたのは、メンバーの活動報告をまとめてノートを作成すること。その最初の当番を任されたのがぼくということです。

なんでも新入りの初仕事にはちょうどいいだろうってことだそうです。決して押しつけられたわけじゃないんですよ。ただ今週は他の方々が忙しいみたいで……

とにかく、先週の活動を報告させてもらいます。

◎新作
今年はじめての新作「ずっと好きだったあなたへ」を発表しました。これまでに書いたことがなかったタイプの話です。詳しくはひとつ前の記事をご覧ください。なお、この路線を踏襲した「あなたしかいないのに」も近日公開予定です。

◎公募に挑戦?
短編の本格ミステリを対象とした「ミステリーズ!新人賞」がwebでの応募を受け付けることになったみたいです。第17回の締め切りは3月末日。それまでに間に合えば応募することになるかもしれません。
応募候補となっているのが、先週の会合で生まれた「雨の洋館の密室で」と「これで香織も浮かばれる」という構想です。いずれもぼくらなりに本格ミステリを書いてみようという試みになってます。

◎リライト
先週の会合でもうひとつ提案されたのが、既存作のリライトです。「Lost in the Loop」、連作「ハロー、ワールド」収録の「白昼夢」、「独演劇」、「誘蛾灯」の4作が対象となります。
これらの作品はチーム内で「暗黒期4部作」と呼ばれているようです。というのも、あまりに実験的すぎてわかりづらく、自分たちでもいまいち書き方がつかめなかったからだとか。スランプの直前に書かれた作品群でもあります。
これらのリライトをもってスランプ終息宣言としようということになり、プロットを大幅に書き直しました。題して「re:lightプロジェクト」とのことです。

◎プロット
上記の構想以外だと、「ショート・バケーション」、「メドゥーサ」のプロットを見直しました。

◎会議は踊る?
そんなわけで、先週のチーム秋茄子はかなり活発に活動していました。ただ、うちの問題は自己目的化した会議が多いことだそうです。「戸松秋茄子」は創作サークルではなくおしゃべりサークルだと自嘲するメンバーもいるとか。たしかにみなさんおしゃべり好きだとは思います。

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