戸松秋茄子

  • ミステリー
  • 現代ドラマ
Tomatsu_A_Tick
11作品

戸松秋茄子第3期短編集「ソドムの林檎」（2020～2023）

ややブランクを経て活動を再開してからの作品集です。
ミニマリズムが極まりすぎて長い話が書けなくなってしまった第2期から、処女長編の執筆に向け徐々に文字数を書けるようになってきています。
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作者のおすすめ順
#1

スマートフォンはじめました。／
戸松秋茄子

「この学校、ちょっと変なの」 転校した友人ユミから報告を受ける、わたし。 ユミ曰く、その学校では「スマホ」を「スマフォ」と呼称するらしい。 しかし、なぜ。 日常の見え方が少しだけ…
「スマホ」か「スマフォ」か――転校生が直面する文化の壁と思わぬ顛末
戸松秋茄子
#2

リバーサイド・ランナーズ／
戸松秋茄子

ゴールラインは鉄橋の影。 憧れの先輩に告白する権利を賭けてぶつかる二人の少女。 二人の友情と恋はいかな結末を迎えるのか。
勝った方が先輩に告白するの――河川敷を駆ける少女たちの友情と恋の顛末は
戸松秋茄子
#3

かくれ鬼／
戸松秋茄子

わたしは彼女に殺される―― 筆を折ったWeb作家からの殺意に怯えるわたし。 わたしが殺されなければならない理由とは。 ※他サイトにも掲載しています。
わたしは彼女に殺される――筆を折ったWeb作家がわたしに向ける殺意とは
戸松秋茄子
絶望と希望
三丈　夕六
#4

神様はまだ僕たちのうたを知らない／
戸松秋茄子

童謡に見立てた連続殺人―― ミステリ好きの兄さんはその趣向を現実のものにしようと画策する。兄さんに信頼される僕はその計画を教えられるが―― だから、僕は兄さんを殺さざるを得な…
童謡に見立てた連続殺人を目論む兄と、兄を殺そうと目論む弟――その結末は
戸松秋茄子
#5

チーターの心臓があったなら／
戸松秋茄子

ボスの娘を殺した報いで殺されようとしている、俺。 彼はなぜ、逃避行のパートナーを殺すに至ったのか。 麻薬カルテルが支配する無法地帯の逃避行と、その末路を描く痛切な「なぜ」の物語。
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
俺は死ぬ。ボスの娘を殺した報いで殺される――無法地帯の逃避行、その顛末
戸松秋茄子
#6

復活のプリームラ／
戸松秋茄子

「わたし、知ってるのよ。姉様のこと」 　復活大祭の朝、桜草の群生地で、姫は従者に告白を迫る。 　十年前、なぜ姉は死ななければならなかったのか。 　ある高貴な一族に仕える者の視点か…
復活大祭の日、姫は従者を連れ――望郷と追想の逃避行《ピクニック》
戸松秋茄子
#7

わたしと彼とテディベア／
戸松秋茄子

ショッピングモールでたまたま幼馴染みの英士と鉢合わせた、わたし。 彼の様子からデートの待ち合わせ中ではと察し、陰から監視するのだけど―― 「ゴドーでも待ってるの？」 素直になれな…
幼馴染み♂がデート？　よし、監視しよう――素直になれない男女の恋模様
戸松秋茄子
#8

狩りを忘れた獣たちは／
戸松秋茄子

　ある日、翔真が狩りに行かなくなった。 　とあるカップルと同居する猫の視点から語られる、三匹の獣の「新しい日常」。
  • 性描写有り
一匹の猫と、人間の男女――狩りを忘れた三匹の獣たちの「新しい日常」
戸松秋茄子
#9

名もなき星にさよなら／
戸松秋茄子

これが最後の手紙になるでしょう―― 四年に一度、故郷の「あなた」に向けて手紙を綴ってきた「わたし」 その手紙を遡ることで見えてくる夢と約束の軌跡とは。
きっといつか忘れていく――幼い日の夢も約束も、そして故郷の星空も
戸松秋茄子
#10

インキュバスの純愛／
戸松秋茄子

※本作は「ゆるプロット交換会」参加作品です。 あなぐま様のゆるプロットを元に執筆した作品となります。 「ゆるプロット交換会」について詳しくは以下リンクから。 https://ka…
  • ★41
  • 恋愛
  • 完結済 2話
  • 6,489文字
  • 更新
  • 性描写有り
たまに淫夢を見る。インキュバスとサキュバスの情事を盗み見る夢を。
戸松秋茄子
淫ら？　いいえ、これは尊いものです。
アレセイア
#11

ミシェル・ディディエ・ロマン翻訳委員会『ミシェル・ディディエ・ロマン短編集LXXXVII』訳者あとがき「謎めいた短編作家の妖しい世界」／
戸松秋茄子

この物語はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。
知る人ぞ知る短編小説の名手ミシェル・ディディエ・ロマンとは何者か
戸松秋茄子
筆者の細かい描写と独特な世界観に圧巻の一言！！
生田　内視郎