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【作品紹介】『隔週カクヨム』に私の推薦作品が掲載されました

水無月 氷泉さんの『隔週カクヨム』最新号「20241029号「魔法のiらんどから移籍してきた小説」」に私の推薦作品『魔女ルシエンヌの物語』(五十鈴りくさん作)が掲載されました:

https://kakuyomu.jp/works/16816927863355398339/episodes/16818093087242537632

『魔女ルシエンヌの物語』(五十鈴りくさん作)
https://kakuyomu.jp/works/16818093085819345563

傲慢な主人公ルシエンヌが挫折と人々の親切を初めて知って徐々に絆されていっている様子に共感を覚えます。自分は美女という鉄壁の認識があるから、ルシエンヌは周囲の男性に好意を示してもらっても流してしまうのですが、恋愛小説好きな私は彼女が誰とくっつくのかなぁといつも更新を楽しみにしています。

『隔週カクヨム』の過去号「20241001号「日本刀が唸る!剣豪が活躍する時代小説」」にも私の推薦作品2作を掲載していただきました:
https://kakuyomu.jp/works/16816927863355398339/episodes/16818093085918554421

『骨董屋 鬼灯』(艶さん作)
https://kakuyomu.jp/works/16817330667653576504

『般若の船』(楠木夢路さん作)
https://kakuyomu.jp/works/16818093083056233556

両作とも典型的な剣豪小説ではありません。
『骨董屋 鬼灯』では、剣術(以外も)めっぽう強い骨董屋の女主人の必〇仕事人的な活躍が見られ、ワクワクします。

『般若の船』には、剣豪が出てくることは出てきますが、それよりも男同士の熱い友情が主題です。江戸時代のブロマンスと私は勝手に名付けています。主人公の友情に読者の皆さんの胸も熱くなること、間違いなしです。

『般若の船』は、20241001号が出た後に追加で推薦して掲載していただきました。このように過去の特集にも随時掲載を受け付けているそうですので、特集のテーマに合う作品を見つけたら、もしくは自分の作品がテーマに合っていると思えば、『隔週カクヨム』に推薦してはいかがでしょうか。ただし他薦の場合は、事前に作者さんに承諾を得るようにし、水無月 氷泉さんから作者さんに連絡しなければならない労力をかけないようにするほうがいいと思います。

4件のコメント

  • この度は拙作を推薦して頂き、その上素敵な紹介文まで考えて頂いて嬉しいです!
    いつもお世話になって、ありがとうございます!

    それにしても、『隔週カクヨム』、綺麗に分類されていて自分好みの作品を探せそうですね。
    とても労力が要る取り組みだと思いますので、掲載してくださってとてもありがたいです。こちらにもお邪魔したいと思います!
  • 五十鈴りく様
    コメントありがとうございます。素敵な作品を推薦してことで喜んでいただけて私も嬉しいです。

    『隔週カクヨム』はずっと継続してされていてすごいと思います。私の感想・作品紹介エッセイの原点です。
  • 「般若の船」を推薦して頂いてありがとうございます。読んでもらえただけでも嬉しいのに、紹介文を添えての推薦! 本当に感激です。心から感謝申し上げます。
    ご紹介頂いた通り、剣の遣い手だけでなく男同士の友情が見所です!書いていても楽しくて仕方なかったので、田鶴さんに見つけてもらえて本当に良かったです。
    「江戸時代のブロマンス」
    田鶴さんの表現はまさに核心を突いてくれていて、私のお気に入りです!
  • 楠木夢路様
    時代小説に「ブロマンス」は軽すぎるかなと少し危惧していたので、お気に召して下さってよかったです。
    2人+1人の友情を別の物語でも見たくなりました。
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